皆さまこんにちは。
石北臨貨の今シーズンの運転終了と共に、道内凸の定期運用も終了し、寂しい日々を送っています。特に力が抜けてしまい、気合が入りません。ただ、昨日は仕方なく旅客を見に行ったら、「限りなく貨物に近い旅客」を目にすることができて、幾分気力も回復して来ました。
さて、気を取り直して今朝は朝練に行きました。
現地に着くとウグイスが鳴いています。札幌でも日中は10度台まで気温が上がるようになり、ようやく春を実感出来ました。
最初に撮影したのはかっ飛び気動車

キハ143-156+157 2726D 2014-04-22
もうすっかり千歳・室蘭線に定着していますね。一緒に札沼(学園都市)線の電化で追われた仲間の一部は、きようも室蘭の陣屋埠頭からミャンマーに積み出されています。
ところで、付近の線路を見てみると、閉塞信号機の脇に短いレールが置かれています

前後にレールはなく、この2本のみです。
アップで見てみましょう。

中央付近に絶縁継目があります。そういえば、道南だかでレールの継目の破損を応急修理のまま放置していたとして問題になりましたが、恐らくその関係で継目付近のレールのみ交換することになるのでしょう。大動脈千歳線に夜間線路閉鎖をかけて、現在レールの切断と、新しい継目を含むレールを設置、溶接するのでしょう。
継目を現場で当てるのかと思ったら、既に作ってから現場に持ち込むのですね。意外でした。
あと1ヵ月足らずになった本命、9771レ

DF200-52+DF200-103+タキ 9771レ 2014-04-22
イヨマンテ(クマ送り)キター!
タキレの終焉が近づく中、あと何回イヨマンテ+タキを見られるでしょうか…
次位機のアップ

これは次位機に白票が入っていますから、先日の1250レで見られた有火回送ではなく、恐らく苗穂入場車でしょう。
バックショット

クマ×クマに緑タキって結構似合いますね。
もうすぐなくなるタキバックを。

タキの車輪の音を聞きながら見送ります。
場所を変えまして、臨時北斗。

キハ183系(灰スカ-スラント) 9084D(北斗84号) 2014-04-22
きょうは前後とも函館車による運転です。先頭はゼブラマークも凛々しいキハ183-1507(函館車)。青塗装の色が濃いところが特徴です。
バックショット

最後尾はスラントノーズのキハ183-218(函館車)。良く見ると、尾灯の下にそれぞれゼブラマークがありますね。
きょうは前後とも函館車で決めています。
先日の発表で、夏から、キハ283も北斗系統に投入されるようです。このような183系初期車が走るのはいつまででしょうね…
きょうも最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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- 2014/04/22(火) 13:44:33|
- 日記(道内)
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