皆さまこんばんは。
DD51による石北PPの最終運行が昨日終了し、札機を起点に運用されていた凸の一両1150号機が昨日早朝の1250レの代走で、残りの凸2両がきょう帰る日です。
どの運用で帰るのかは別として、きょう千歳・室蘭沿線で待ち構えていれば必ず通るはずです。数年前まで8771レが凸凸所定牽引だった頃は、所属区の鷲別機関区から石北への送りは8771レの次位機として、返しは2082レで行われることが多かったので、一番可能性の高いのはやはり2082レです。
で、植苗カーブに出かけて来ました。一大イベントだけあって、さすがにtakekyuさまやらちょいハゲさまやら、皆さまがスタンバイしていました。
きょうは最近稀に見る程の快晴、気持ちよくなる程の青空が広がります。
いつも撮影する千歳線北部では貨2082レが通過し、程なくして(運転日には)寝台特急のトワイライトエクスプレスが通過します。しかし札幌ビール庭園で2082レがトワイライトを退避するため、ここでは先にトワイライトがやって来ます。
前座のトワイライトエクスプレス

DD511093+1102+PC 8002レ(トワイライトエクスプレス) 2014-04-20
DD51重連の牽引する編成長の短い列車ということが、8002レと2082レには共通のため、2082レのカメラテストにはまさにうってつけの列車ですが、前座なんていうと怒られてしまいますね。千歳線北部ではやって来る順番が逆なので、2082レを撮影したら撤収してしまい、その途中でトワイライトがやって来ることも少なくありませんでした。
きょうという日を祝福するような天気のもと、まずは札幌から大阪を目指す寝台特急がかけ抜けて行きました
そしていよいよ真打ち登場です

DD511165(赤A更新)+1089(B更新)+コキ 2082レ 2014-04-20
日曜日というきょう、石北から帰る最後のDD51が、何を裏切ることもなく真昼間の2082レで東室蘭操を目指します。先頭は一昨日石北で愛別から常紋峠まで追い掛けた8071レの遠軽方先頭車1165号機です。これまで「○機の陰謀」だなどと散々書きましたが、多くの人が休みのこの日にあえて真昼の列車に充ててくれたことには本当に感謝しています!
もっと引き寄せて一枚

この美しい青空の下、通い慣れた道を重連で帰って行きました。
日曜日に走ったのは実にありがたいことですが、唯一残念だったのは、この日は室蘭のJXが休みなので、通常2082レの機関車が充当される9271レも自動的に休みとなり、この凸凸が本輪西から東室蘭操までタキレを牽くシーンが見られなかったことです。
でもそんなことは些末なこと、やはり道内で運用された凸の最後の棲家、石北臨貨で運用されていたDD51が最後の定期運用をこなして戻って来た日が快晴で本当に良かったと思います。
現地でご一緒させていただきましたtakekyuさま、ちょいハゲさまほかの皆さま、ありがとうございました。
また、拙ブログの訪問者数が昨日で10000人を超え、石北凸の終了と重なり佳き日となりましたことを、読者の皆さまに感謝したいと思います。
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- 2014/04/20(日) 21:38:56|
- 日記(道内)
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