皆さまこんにちは。
まさに末期症状といいますか、金曜の朝まで9771レの荷タキ運用なしが続いていますので、きょうも昼練の札タ観察に出かけて来ました。
■きょうの札タ観察結果は…
・2082レは灰スカDF200牽引
・1085レはDF200-11+DF200-112牽引でコキあり
・苗穂出場車置場はカラ
昼練は以上でした。感想をいくつか。
今週末で石北臨貨が終了するのに、いまさら凸の不調でもない限り入れ替えはしないでしょうね。
1085レは昨日は火曜日の常でコキなしだったようですが、きょうはいつも通りコキありです。DF112はニックネームがなかなか思いつきません…
今度DF200の苗穂出場機があったら、ナンバーがブロックプレートになっているかどうか見たいのですが、104号機以後出場車がありません。怪我損傷による120号機も、まだ退院して来ませんね。
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昨日の過去画像が思いのほか大きな反響がありましたので、昨日読者の皆さまにいただいた宿題をば…
まず小生がブログを始めるきっかけになった、胆振の安平町在住のタケちゃんさまが撮り鉄復帰の頃よく目にされたという原色凸1160号機。

DD511160(原色)+タキ 5772レ
2008-01-18冬の昼間、タキを牽く姿です。前夜降雪があったのか、樹木についた雪が美しいですね。

DD511160(原色)+コキ 3077レ
2006-04-21同じカマが早朝本州からのコキを牽く姿です。機関車次位のコキ50000、全検出場したばかりのようで、台車も台枠もぴかぴかですね。この頃はまだ空色のコンテナが残っていました。
タケちゃんさまのコメントによれば、しばらく1160を見ないと思っていたら、いつの間にか廃車になっていたということです。この当時は凸が次々に廃車になって行きましたから、一両一両の動きを把握することは結構困難でした。小生も死ぬ時は、大々的なセレモニーを起こしてアピールするよりも、「最近あの人見かけないと思ったら、亡くなっていたんですね」と言われるくらいが理想ですね。
1160の過去画像は以上です。
次に、複数の方から反響のありました、青A更新塗色の画像に参ります。
この写真、赤A更新と青A更新の重連がタキを牽くところで、如何にも過渡期の列車です。

DD511156(赤A更新)+DD511147(青A更新)+タキ 8771レ
2006-04-21当初A更新(エンジンは未換装)は青塗装で出場していましたが、恐らく視認性の問題からか、途中から赤塗装で出場するようになりました。それぞれ“青影”や“赤影”と呼ぶ方もあったようです。
B更新機に比べ塗装の費用は安いのか、出場時は綺麗でも、劣化が早い印象がありますね。先頭と次位のカマを比べて見ればわかります通り、単に赤/青の違いではなく、塗り分け線がかなり違っていることにお気づきだと思います。
エンジンを換装していない手抜き更新だったのが幸いしたのか、最近の道外への転出はこのA更新に集中し、この先頭の1156号機は愛知区へ転属して復活待機中、次位機の1147号機は赤塗装に塗り替えられた後、はるか九州の門司区に転出し、岡見貨物に唯一の更新機としてデビューしたものの、財源の輸送先である発電所の故障や沿線の水害に見舞われ、大して活動しないうちに岡見貨物自体が終了してしまう不運に見舞われました。しかし、運転最終日の美祢線タキ2両牽引をこの1147号機が担うことになるとは、この写真撮影時点では想像もつきませんでした。
バックショット

タキの2両目がタキ40000型ですね。期間限定でしか見られなかったこの赤/青塗装のA更新機同士の重連も、なかなかいい取り合わせではなかったかと思いますね。
以上できょうの日記を終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。
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- 2014/04/16(水) 14:21:06|
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