皆さまこんにちは。
春になったものの、まだ肌寒い日が続いている札幌です。
1年後には引退完了が表明されている711系ですが、733系の増備を受けて徐々に運用範囲を減らしており、最近は札沼(学園都市)線に入らなくなっているようですし、定期運用も新系列の電車で代走のこともままあるようです。
そんな中で旧塗色復活編成がまだ活躍しているので撮影しました

711系(S-113+S-110編成) 144M 2014-04-02
赤電塗装の冷房編成を先頭に、苗穂の自衛隊前をやって来ます。きょうは菊水S字のところで盛んにタイフォンを鳴らしていましたから、同業者がいたのでしょうか。
バックショットで新旧塗色の継ぎ目を

復活当初は異様に赤っぽくて、記憶と違った色に見えたものですが、いい感じに日焼けして、昔日のイメージになって来ました。
後部に連結された旧塗色編成

新製の頃に比べパンタや運転席窓のHゴムの色が白→黒への変更こそされていますが、運行番号表示器も貫通扉内に復活して、極力原型に近い姿は嬉しいですね。屋根上の補助灯は如何にも取って付けたような形ですが、現在活躍している編成は、すべて新製時からついていました(初期車はすべて補助灯なしで登場して、後に取り付け改造されています)
何度も書いていますが、年明けまで活躍していたもうひと編成の旧塗色車S-114編成は、故障後動いたところをその後もみかけません。
きょう昼練行けるかどうかわかりませんが、行けたらコメントの形で追加します。
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きょうの過去画像は雰囲気重視で
785系電車と離合するDD51の牽引する石油輸送列車

DD511059(B更新)+タキ 8773レ
2006-01-20当時の躍動感が伝わるでしょうか。凸一両で石油満載のタキ16車を牽引して来ますので、排気もすさまじくゆるゆるとやって来ます。この後接近するまで1分ちかくかかったでしょうか。その時の写真は、今年2/25の拙ブログにて、過去画像として採り上げたことがあります。
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- 2014/04/02(水) 10:51:24|
- 日記(道内)
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