皆さまこんにちは。
まさに末期症状といいますか、金曜の朝まで9771レの荷タキ運用なしが続いていますので、きょうも昼練の札タ観察に出かけて来ました。
■きょうの札タ観察結果は…
・2082レは灰スカDF200牽引
・1085レはDF200-11+DF200-112牽引でコキあり
・苗穂出場車置場はカラ
昼練は以上でした。感想をいくつか。
今週末で石北臨貨が終了するのに、いまさら凸の不調でもない限り入れ替えはしないでしょうね。
1085レは昨日は火曜日の常でコキなしだったようですが、きょうはいつも通りコキありです。DF112はニックネームがなかなか思いつきません…
今度DF200の苗穂出場機があったら、ナンバーがブロックプレートになっているかどうか見たいのですが、104号機以後出場車がありません。怪我損傷による120号機も、まだ退院して来ませんね。
. * * *
昨日の過去画像が思いのほか大きな反響がありましたので、昨日読者の皆さまにいただいた宿題をば…
まず小生がブログを始めるきっかけになった、胆振の安平町在住のタケちゃんさまが撮り鉄復帰の頃よく目にされたという原色凸1160号機。

DD511160(原色)+タキ 5772レ
2008-01-18冬の昼間、タキを牽く姿です。前夜降雪があったのか、樹木についた雪が美しいですね。

DD511160(原色)+コキ 3077レ
2006-04-21同じカマが早朝本州からのコキを牽く姿です。機関車次位のコキ50000、全検出場したばかりのようで、台車も台枠もぴかぴかですね。この頃はまだ空色のコンテナが残っていました。
タケちゃんさまのコメントによれば、しばらく1160を見ないと思っていたら、いつの間にか廃車になっていたということです。この当時は凸が次々に廃車になって行きましたから、一両一両の動きを把握することは結構困難でした。小生も死ぬ時は、大々的なセレモニーを起こしてアピールするよりも、「最近あの人見かけないと思ったら、亡くなっていたんですね」と言われるくらいが理想ですね。
1160の過去画像は以上です。
次に、複数の方から反響のありました、青A更新塗色の画像に参ります。
この写真、赤A更新と青A更新の重連がタキを牽くところで、如何にも過渡期の列車です。

DD511156(赤A更新)+DD511147(青A更新)+タキ 8771レ
2006-04-21当初A更新(エンジンは未換装)は青塗装で出場していましたが、恐らく視認性の問題からか、途中から赤塗装で出場するようになりました。それぞれ“青影”や“赤影”と呼ぶ方もあったようです。
B更新機に比べ塗装の費用は安いのか、出場時は綺麗でも、劣化が早い印象がありますね。先頭と次位のカマを比べて見ればわかります通り、単に赤/青の違いではなく、塗り分け線がかなり違っていることにお気づきだと思います。
エンジンを換装していない手抜き更新だったのが幸いしたのか、最近の道外への転出はこのA更新に集中し、この先頭の1156号機は愛知区へ転属して復活待機中、次位機の1147号機は赤塗装に塗り替えられた後、はるか九州の門司区に転出し、岡見貨物に唯一の更新機としてデビューしたものの、財源の輸送先である発電所の故障や沿線の水害に見舞われ、大して活動しないうちに岡見貨物自体が終了してしまう不運に見舞われました。しかし、運転最終日の美祢線タキ2両牽引をこの1147号機が担うことになるとは、この写真撮影時点では想像もつきませんでした。
バックショット

タキの2両目がタキ40000型ですね。期間限定でしか見られなかったこの赤/青塗装のA更新機同士の重連も、なかなかいい取り合わせではなかったかと思いますね。
以上できょうの日記を終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。
- 2014/04/16(水) 14:21:06|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。。
このところガソリン在庫過剰のためか朝練の9771レの荷タキなしが先週末から続いており、今度の金曜日の朝にやって来るまでおあずけの状態です。
仕方ないので、昼に札タ観察にでかけました。
■きょうの札タ観察
・2082レは灰スカDF200牽引です
・1085レの財源はなし。カマの単回もしくはウヤと思われます
・苗穂出場車置場はカラ
以上できょうの札タ観察を終わります。
. * * *
いよいよ石北が終盤を迎えています。
現在石北臨貨ローテーに入っている凸3両は、1089(B更新)、1150(B更新)、1165(赤A更新)の3両で、これに鷲機で予備機となっている1162(B更新)の合わせて4両が稼動車ということになります。
そんな道内最後まで残った幸運のカマの過去画像を、番号順に振り返ってみました
まずは1089号機。ただし、次位です

DD511160(原色)+1089(B更新)+タキ 8771レ
2005-07-22原色を先頭にした8771レ。当時はこれがいつも当たり前のように来ていました。この次位に入っているB更新機が、最後の活躍をしている1089号機でした。当時でも比較的若番でしたので、まさか最後まで残るとは思いませんでした。
バックショットで1089号機のアップ

朝の陽光を浴びて一所懸命重いタキ23両を引っ張って行きました。
次いで1150号機。これも次位です。

DD511056(原色)+1150(B更新)+コキ 2082レ
2010-08-21やはり原色機の次位についてやって来ます。2082レは重連指定ではありませんが、運がいいと重連になることがありました。快速エアポートと被りそうになりましたが、がっつりゲットしました。
そして2082レの定番、バックショットで1150号機をゲット

2082レはカマ直後のコキにコンテナ搭載がないことが結構あり、バックショットを撮りやすいことでも有名でした。
続いて1162号機

DD511162(B更新)+DD51
1151(B更新)+タキ 8771レ
2006-05-26当時当たり前だったタキ23両を堂々牽引して8771レの先頭に立つ1162号機。この列車も、所定がDF1両の牽引に代わってから、定数がタキ21両になりました。
そして1165号機

DD511165(青A更新)+コキ 4093レ
2006-07-01青塗装時代にコキを牽く姿です。このカットのみ以前掲載したことがあったかも知れません。
以上で凸現役機の過去画像掲載を終わります。
石北終了後の鷲機所属凸たちですが、B更新はエンジンをニイガタからコマツへ換装している道内オリジナルなので、このまま運命を終えることになるでしょう。保存機が出るかどうか…
1165号機はA更新ですので機関はオリジナルのままですから、仲間の1146,1147,1156号機と同じように道外に転出する可能性もありますが、確か鷲機に残った理由が、他のA更新機に比べて検査期限残が短いので、ということだったと思いますので、果たして転出がありますかどうか…
- 2014/04/15(火) 17:12:54|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
木曜まで朝のタキ9771レの荷がないとわかっていても、出撃しました!
で、朝一の笑い。氷点下3度だというのに、札幌市の道路散水車が出動して水を撒きまくっていました(笑)
凍って危ないっちゅ-の! 現場の作業員さんは下請けの会社が指示された通りやっているので、気の毒で撮影はしませんでした。旧ソ連では、雨の日でも定時になると散水車が出るという笑い話がありましたが、他人事ではありません。
さて、気を取り直して久々の“とあるカーブ”。以前は“ばりきちカーブ”と呼ばれていました。

DF200-115+コキ 3093レ 2014-04-14
早朝の張り詰めた空気をつんざいて、クマ115号機がやって来ました。
しばらくして若い同業者が自転車でやって来ます。ここは住宅街なので私語は基本的にまずいのですが、良く様子をご存知のようで、軽く会釈をしてそれぞれのポジションで撮影準備をします。
続いてやって来たクマ

DF200-107+コキ 3087レ? 2014-04-14
所定時刻の1-2分前なので、もしかしたら3087レが遅延して来た可能性もあります。イケメン運転士が凛々しいですね。
全国で唯一の定期急行はまなす。

DD511148+PC 201レ(急行はまなす) 2014-04-14
きょうも朝日を上半分にきらりと浴びてやって来ました。先頭には回送のオハネフがついていますね。
続いて反対方向からやって来る、石勝-根室線に入る貨物

DF200-9+コキ 8079レ 2014-04-14
きょうは赤スカでした。この貨物、もう少ししたら下記ウヤになると思います。
続いて回送機連結指定の3055レ

DF200-6+コキ 3055レ 2014-04-14
こいつも赤スカでやって来ました。月曜日でもあるし、回送機関車の連結はありませんでした。
きょうの朝練はこれで終わります。
- 2014/04/14(月) 12:08:33|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
昨日石北遠征から帰ったところですが、今朝も朝練は欠かしませんでした。
さすがに道央地方、オホーツクよりは雪が少ないとはいえ、まだまだ冷え込みます。
今朝はほとんどの列車は定時でやって来ますが、9771レは数分遅れになりました。
きょうの9771レはなんだか短そうです

DF200-116+DE101747(原色)+タキ 9771レ 2014-04-12
カマの次位になにやらついています。
それにしてもタキが短いですね…なんと8両ですか! 史上最短ではないでしょうか。
次位機のアップです

やはり、鷲機で交番検査を受けていた札タの入換動車DE101747の回送でした!
それにしてもHD300の北海道投入が発表されましたので、このDEの交番検査回送が見られるのも長くて年内一杯になりそうな気がしますね。
バックショット

原色のDEが、番号も凛々しく、クマとタキに挟まれて札タへ向かって行きます
編成のバックショット

ここに写っているうち、DF200以外は、来年にはもうみられません
タキバック

春の陽を浴びて、タキが去って行きます。良く見ると回送のDEの後ろ側がまだ見えています。
タキがたったの8両なので、実現したわけですね。
しかし世の中春で浮かれているのに、タキと石北凸はまもなく消えて行く運命なのですね。
春は残酷な季節でもありますね…
- 2014/04/12(土) 12:11:11|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
このところ北海道は寒の戻りで寒い日が続いていますが、やっと取れた時間を使ってあと1週間となった石北凸の撮影に行って来ました。もう時間的ゆとりはなく、天気予報も余り良くないにもかかわらず出掛けました。
仕事を終えてひと寝入りして、札幌を出発した時は曇り。途中の岩見沢あたりから雪がチラチラし出し、旭川を過ぎた辺りから、まともな降雪も混じるようになりました。
最初に撮影したのは、以前から一度狙って見たかった場所。

DD511150(B更新)+コキ+DD511089(B更新) 8071レ 2014-04-11(以下同様で省略します)
夜が明けてまもない石北の鉄路をエンジン音を唸らせて凸のPPがやって来ます。きょうも定時です。
先頭は凸1150号機、道内の貨物凸で最後に全検を取ったカマです。
追っかけを開始しますが、この時点では同業者は見当たりません。あと1週間で終了だというのに…
迎えた場所は上川の石狩川に架かる橋梁の手前。

少々邪魔者がありますが、カーブを曲がってやって来ます
バックショット

後部補機は凸1089号機、道内貨物最若番ですが、引退のうわさを覆してラストまで頑張りますね。
本当は赤A更新の凸1165号機も今週から再び石北運用に入っていますが、きょうはたまたま札タで昼寝の日です。
更に追いかけ、無名のポイントで待ち構えます

エンジン音聞いても、調子が良さそうです。
バックショット

昨晩からの降雪で、木々に雪が振り積もり、山が綺麗に化粧していい感じです。
中越信号場で、初めて同業者さんが構えているのに出会いました
横から撮らせてもらいます

ここも山が白く化粧していますね。
バックショット

後部補機のスノウプラウ付近に白っぽい汚れのように見えるのは、昨夜から降り続けた雪を巻き上げているところです。
北見峠へ挑む途中で、樹氷の山をバックに目も眩むような鉄橋を登る列車
まずは本務機

そして後部補機

その後北見峠手前のポイントに向かおうとするも、林道が除雪されず雪で覆われているためあきらめ、高規格道路で峠を越えます
そして天候を見て悩んだ末、上白滝オーバークロス

ここはなんと同業者はどなたもおらず、追っかけもやって来なかったため独り占めで撮影(笑)
本当にあと1週間で終了なのでしょうか?
今度は白滝発祥の地。有名撮影地ですが、ここもどなたもおらず、直前に追っかけの方が一人見えたのみ。

カンジキ履いて入りましたが、履かなくてもなんとかなったかくらいの積雪状況でした。
そして頑張って丸瀬布100kpへ先回りします

若干の降雪は続いており、ズームを伸ばした遠景は霞んでしまいましたので、少々引き付けた1枚です。
しんしんと雪の降るさまが伝わるでしょうか。
バックショット

前回ここを訪れた時は、もう日差しも強かったのですが、きょうは冬に逆戻りしていますね。
山が美しく化粧したのは嬉しかったですが、せっかくやって来たのに降雪は少々残念ではあります。このままラストまでこうなるのでしょうか…
またもや丸瀬布市街地信号3連ちゃんがすべて青でクリアできたので、瀬戸瀬へ先回り。
前回はオーバークロスで撮影したので、きょうは久し振りに瀬戸瀬駅で。

右側の独立樹が少し刈り上げられてしまって、以前よりも不恰好です。
バックショット

ここでは同業者がお一方撮影されてました。天気が良くないせいもありますが、それにしてもきょうは同業者が少ないですね。
146kpにアタックすべく、常紋の林道(旧湧別北見線)に入り込みますが、なんと釣堀から1.2kmの、以前“7人の侍”で訪れた時と同じところで車の轍が消え、きょうは潔く常紋峠での撮影は諦めました。
で、向かったのはここ。

そう、通称“爺じゃポイント”、生野駅です。
しかしこの天候、撮影が思いやられますね…
ところが奇跡が起こります。到着後10分くらいして12Dオホーツク2号が通過する直前、晴れ上がります!

キハ183系(青スカ-スラント) 12D(オホーツク2号)
通常の編成です。小気味良いサウンドを響かせて、軽快に通過して行きました。
これで気を良くして、隣の安国駅で交換してやって来る8071レを待ちます。
来ました!

DD511089(B更新)+コキ+DD511150(B更新) 8071レ
スイッチバックの遠軽駅で進行方向が変わり、今度は1089号機が先頭でやって来ました。
朝陽を浴びて実に美しいです。この青空が、先ほどのドン曇りからは信じられません。
バックショット

一見軽快に見えますが、実は常紋峠の手前の上り勾配に差し掛かっているため、それなりの速度です。なのでバックショットでもあまり雪にまみれません(先ほどのオホーツクは思いっきり雪を巻き上げて行きましたので、スラントのバックショットはモノになりませんでした)
列車の速度がゆっくりなので、駅間で追いつくことに成功し、PPの双方が同時に写り込むことはかないませんでしたが、一枚ずつ。まずは本務機

バックショットで後部補機

常紋峠(国道は金華峠)を先回りして、今度は留辺蘂の大カーブで待ち構えます。
ここでも晴れたままです。有名なポイントですが、同業者は他に2名のみ。
大カーブを曲がって近づいて来ます。

以前上り列車が撮影可能時間帯にもあった頃は、バックの崖の途中から撮影する構図もありました。
更に近づいて来ます

バックショットで〆。

これできょうの撮影を終わりました。最後までご覧いただきありがとうございました。
- 2014/04/11(金) 19:32:21|
- 日記(石北本線)
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皆さまこんにちは。
多忙に付き朝練にでかけられませんでしたが、昼練には行きました。
■きょうの札タ観察結果
・2082レはDF200牽引
・1085レはDF200-110+DF200-55+コキ
・苗穂出場車置場はカラ
1085レは、押忍番長さま流に呼べばDF警察+DFジャグラーですね。
それにしても変わりばえのしないDF、少しはニックネームで呼んで親近感を覚えないとですね、
今度苗穂出場車があったら、果たしてブロックプレートに換装されているか注意しているのですが、線だってのDF200-104(DF透視)以来出場は確認していません。
きょうの昼練は以上です。
. * * *
ところでこんな資料が出て来ました。

昔撮影に使っていた資料です。1978年現在の主な特急運転線区のダイヤが付属しています。
表紙はいわずもがな、EF65PFの牽く寝台特急はやぶさです。
で、函館線のページを見てみましょう

(クリックすると拡大します)
長万部-小樽の山線区間にも、優等列車が設定されています。ぱっとみても、北海、ニセコ、宗谷…そのほか、荷4Xレなど、小荷物列車の列番でも、客扱いしているものもありました。現在よりも交換可能駅が多かったみたいですね。
千歳線など他の線区のダイヤもありますので、機会を見てアップして行きたいと思います。
・
- 2014/04/10(木) 17:08:29|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
すっかり春になった北海道ですが、朝晩は結構冷えます。
昨日は業務多忙で朝練だけがやっとで、昼練はとてもではないけれど出来ませんでした。すると、見事に石北凸の入れ替えが2082レと2081レをそれぞれ凸が代走して行われ、B更新の凸1162号機が鷲機へ帰還し、赤A更新の凸1165号機が再び石北臨貨運用に入りました。当然本輪西→東室蘭操の9721レのタキ輸送も凸1162が牽引し、仕事が休みであればぜひとも見たかったですね。
さて、きょう午前8時過ぎ、室蘭線の長万部-静狩間で電気系統の障害があり、3時間弱の間、長万部-洞爺間が不通になりました。
この関係で折悪しく下り北斗星が抑止になり、札幌到着が2時間強遅れました。遅延は良くないことですが、いつも逆光または半逆光で撮影することになる、菊水S字が順光で撮影できることになり、昼練がてら出かけました。
運行表示の遅延は2時間。しばらく待ちました。天気は日が差したり雲に隠れたりと微妙な状態です。基本マニュアル設定で撮影していますので、その度に露出を調整します。
で、2時間と10分程度の遅れで、やって来ました。

DD511102+1093+PC 1レ 2014-04-09
見事順光に恵まれ、これぞ北斗星という自分なりに会心の写真が撮れました。
もう廃止までにこの場所で撮影しなくてもいいかな~なんて甘い考えです。
引き付けてもう一枚

架線柱にかかっているところが玉にキズですが、ブロ友のひよこさまほど真面目な性格ではないので、自分的には満足です。
バックショット

苗穂の大きなポプラの木の、大カーブを曲がって行きます
テールサイン

全国で唯一残った、ブルートレインが北海道へ来ていた証に。
進行方向の青い屋根の建物は、苗穂の自衛隊です。
貨物ではあませんが、きょうはかなり満足度の高い撮影が出来ました。願わくは、ここを宅配便海コンを搭載した3051レが通ってくれればいいなあ、というところですが、終着の札タはここよりも岩見沢/苫小牧方面にあり、残念ながらここを通ることはありません。次の有珠山噴火で函館山線迂回まで待ちますか…
さて、本来の昼練業務に移行します。
やって来ました札幌貨物ターミナル。サツマイモ色の入換DEが動いています

DE101718(サツマイモ色) 入換動車 2014-04-09
現在札タで働く入換動車のDEは3両。
・DE101718(サツマイモ色)
・DE101720(サツマイモ色)
・DE101747(原色)
がメンバーですが、この度ハイブリッド入換機HD300が3両北海道に配属されるという発表がありました。これがそっくりそのまま3両置き換えになるのか、それとも道内に広く分散配置されるのかわかりませんが、使用頻度などから考えて、DEが置き換えられてしまう可能性が強いような気がします。
場所を少し移動しまして、2082レのカマを見ます

ちょうど誘導係に案内されてコキ50000に連結されたのは、DF200-58でした。ずっと忙しくて昼練に来れなかった昨日、こっそりと凸が2082レを代走して鷲機へ帰りました。自分的には陰謀臭ぷんぷんなのですが、実際のところはどうなのでしょうね。そういえば昨日から多くの高校で新学期が始まりましたから、2082レの観察できる同業者もかなり少なくなったはず。やはり陰謀の疑いが消し去れません。
■その他の札タ観察結果
・1085レはコキありで運転(連結前なので、カマは不明)
・苗穂出場車置場はカラ
以上できょうのレポートを終わります。
- 2014/04/09(水) 15:55:06|
- 日記(道内)
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| コメント:18
皆さまこんにちは。
このところ業務多忙に付き非鉄の日が続いていましたが、ようやくきょう沿線に出向くことが出来ました。
したところが、サプライズ連発で生きる糧になりそうです!
まず最初に訪れたのはオスバンカーブ。積雪も少なくなり、サイクリングロード部分は雪がありません。
気温は氷点下2度で、風が強めなので少々冷えました。
もう少しではまなすがやって来るという時に、クマのエンジン音が。

DF200-113 単行
こんなスジありましたっけね? 臨貨スジに入れた単行が遅延したか、新たに設定された回送スジか…
はまなすの時間になってもやって来ず、数分遅れてエンジン音が響いたと思ったら、脱兎の如くすっ飛んで来ました。やけに早いなと思ったら重連です!

DD511140+DD51+PC 201レ(はまなす) 2014-04-08
朝陽がギラリとキャブに反射します。いくら軽量の客車とはいえ、西の里の上り勾配をこんな速度でやって来たのは初めてです。SS 1/500でもこれだけ被写体ブレすることから、雰囲気掴んでいただけますでしょうか。はまなすが重連になる時は、基本運用上の都合による回送以外にないのですが、きっと重連総括していて、遅延時には回復運転するのでしょうね。
機関車次位には回送のオハネフ25がついていました

続く客車も、上り勾配の急カーブを、ものすごい速度で駆け抜けて行きます!
バックショット

いつもなら余裕で撮れるバックショットも、気がついたらこんな遠くまで走り抜けていました!
場所を移動しまして、かっ飛び気動車。

キハ143-154+104 2726D 2014-04-08
千歳線唯一の東室蘭行き普通です。以前711系運用だった時も東室蘭行きでしたが、当時は手稲始発、現在は苗穂出庫のため札幌始発です。
9771レ

DF200-59+タキ 9771レ 2014-04-08
暖かくなり編成もタキ12車と短くなっています。そのうち曜日運行となり、荷タキの連結されない日が増えて来ます。
バックショット

朝日を浴びて札タへ向かうタキ、これが消滅する日が来るとは夢想だにしませんでした。きょうはサプライズもなく淡々と終着を目指します。
続いてやって来る変則編成の272
7M

733系(B-118編成)+733系 2727M 2014-04-08
これは他の電車列車とは違い、新系列の6連を半固定して、函館線・千歳線を回しています。最近は札沼(学園都市)線にも入るように、運用が変更されたようです。ということは、711系の札沼線運用は終了したということでしょう。
先頭の貫通幌がアヒルの口みたいに開いており、キハ261のS宗谷に似ています。まだこのB-118編成は登場してまもないのですが、既にこうですから、先が思いやられます(笑)
更に場所を移動しまして、臨時北斗

キハ183系(青スカ-スラント) 9084D(北斗84号) 2014-04-08
特に変哲もない、増結もない、最近の臨時北斗編成です。それにしても車番一桁のキハ183が札函間に毎日走ることになるとは、びっくりです。なにせ国鉄時代の登場で、試作車は新車回送の時、青函連絡船で函館に上陸したクチですから。
今度は711系を狙います。

711系(S-109編成+S-114編成) 144M 2014-04-08
S-東急編成、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
そしてバックショットは

S-114編成復活、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
真冬の旭川行き2151Mの先頭編成として運用中、サービス電源の故障により照明や暖房が効かなくなり、その後運用に入らず、このまま落ちたかと思われましたが、奇跡の復活です。
きょうは仕事がはかどりました。
- 2014/04/08(火) 13:22:57|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:16
皆さまこんばんは。
昨日JX室蘭が休業だったことを受け、昨日の9271レも荷タキがなく、東室蘭操から継走する9771レも機関車回送(DF単行)だったようです。まもなく9271レ-9771レが曜日運行になり、荷タキがあるのは週二日だけになる季節が近づいて参りました。
きょうも多忙で朝練はおろか、昼練も出来ませんでしたので、せめて過去画像からこの単機回送に因んで凸1081号機を特集したいと思います。
8771レ(当時)が季節により、荷タキがなくなった状態の回送

DD511076(B更新)+1081(B更新) 8771レ(重単)
2005-08-07週二日の財源連結日以外も、律儀に凸凸のカマ送りは行われており、日曜日は凸一両やウヤになることもたまにありました。月曜は原則ウヤだったような記憶が…というか、ウヤだと思って行かなかったことが多いので、実のところは良くわかりません(汗
バックショット

いずれも美しいB更新重連ですが、特に後部の1081号機は出場間もないのか、かなり美しいですね。
この1081号機が、5772レを一両で牽引して来る画。

DD511081(B更新)+タキ 5772レ
2006-08-04この当時5772レは重連指定でしたが、運用の都合などで単機でやって来ることも結構ありました。多分この時は、凸一両でおまけに(原色でない)B更新かよ…と舌打ちしたかも知れません(笑)
でもシャッター押しておいて良かったです。
今度は冬で、5772レがきちんと重連でやって来るの図。やはり先頭は1081号機です(再掲)

DD511081(B更新)+DD511067(原色)+タキ 5772レ
2006-01-09大雪の後で樹木も綿帽子被ったような中を、重連で空タキ牽いて、軽快に駆け抜けて行きました。
次位機も原色の1067号機で小生的には満足度が高かったです。
(この画像は、2011-12-13の拙ブログに過去画像として一度掲載しました)
きょうの過去画像は以上です。
※以下おまけ
ところで倉庫を漁っていたら、古い自動車カタログが出て来ました。

スキャナサイズよりもカタログの方が大きいので、一部欠けているのは勘弁して下さい
いまから27年前、1987(昭和62)年の日産セドリックのカタログです。
内容を一部見てみましょう

V型2000cc、3000ccやディーゼル2800ccなどがラインナップされています(写真は一部です)。
この当時の日産車には、乗用車のディーゼルもスカイラインなどかなり充実していて、また、他社でも、現在は乗用車の生産から撤退したいすゞ自動車が、ジェミニやフローリアンなどでディーゼル車を出していたのが注目されます。トヨタも含め、ライトバンなど商用車にはディーゼル車の設定も多く、鉄道ファンならちょっと興味が向いたものです。
ということで、きょうの日記を終わります。
- 2014/04/07(月) 18:18:16|
- 過去録(道内)
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| コメント:8
皆さまこんにちは。
きょうも多忙で非鉄です。
きょうは失われた列車、機関車を過去画像から。
最初は失われた列車から

DF200-1+タキ 8087レ 2011-01-28
昨シーズンの途中まで運転されていた、高速石油輸送列車。
それまでもっぱらDD51のみにて運転されていた道内石油輸送列車に、DF200限定牽引で設定され、荷もタキ1000のみに統一された高速石油輸送列車。スジとしては、8773レを置き換える形で8085レとして登場し、途中で8087レに列番が変わっています。
この日はトップナンバーが、オールグリーンのタキ1000で統一された美しい編成を牽いてやって来ました。
次に失われた列車は先日運転を終了した8775レ(9775レ)です。8775レは元々凸凸指定で定数23両の列車でしたが、数年前から機関車指定がなくなり、原則DF200で運転されるようになりました。しかしその後も期間限定で凸凸が代走したことがあり、その時一度だけ原色重連で走ったことがありました。その折の写真を再掲します。

DD511056(原色)+DD511184(原色)+タキ 8775レ 2011-03-26
この時はミラクル原色重連が実現したのが、8771レでも、8772レでもなく8775レだというのがちょっとした意外性を持った驚きでした。
次は失われた機関車です。凸はもう風前の灯ですが、DF200にも、廃車になった車両があります。
東追分事故で廃車になったDF200-56です。

DF200-56+コキ 4061レ 2006-01-09
何気なく撮影したDF56号機牽引のフレートライナーでしたが、このカマ、根室-石勝線上り貨物を冬季に牽引して、東追分駅に差し掛かって交換のため停車しようとしたところ、コキ車のブレーキが効かず出発側の安全側線に突入し、脱線転覆して廃車となったものです。初期には運転士の操作ミスも疑われましたが、調査の結果空気圧は上がっており、雪払い運転も規定通り行っていたとのことで、運転サイドの問題ではなさそうだということがわかったそうです。このコキは試験運転中の制輪子を装着していたため、この不良も疑われましたが、事故の原因ではないという結果も出ており、いまの時点で確定した原因は不明だと思われます。
不運にも解体され廃車となった56号機、小生はただ一枚の過去画像でした。
きょうも最後までご覧いただき、ありがとうございました。
- 2014/04/05(土) 15:29:23|
- 過去録(道内)
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