皆さまこんにちは。
宇都宮からDE10 1125、DE10 1129の2両が鷲別機関区に到着したのはまだ2月でした。長らく留置されていたDE10 1129に動きがあったことが、登別のブロ友フクちゃんさまによって先週観察されております。
いつやってくるか、連日札幌で待ち受けている同業者も多かった様ですが、基本的に寒冷地仕様に改造されるためには苗穂で整備する必要があり、苗穂は週末お休みになるので、週明けの今朝が怪しいと睨んで出撃しました。
このところ暖かい日が続いておりましたが、今朝は風が結構強く、気温こそプラスですが、体感温度はかなり冷たく感じました。
さて、最初に撮影したのはかっ飛び気動車

キハ143-156+157 2726D 2014-03-31
車体が比較的綺麗なので、最近出場したと思われる154かと思いましたが、156でした。
春の息吹を感じますね。
きょうの9771レ。おや…

DF200-61+DE101129(暖地仕様原色)+タキ 9771レ 2014-03-31
宇都宮から北海道に転入したDE10が、そのまま次位についてやって来ました!
先頭の機関車が傾いて見えますが、カメラが傾いているのではなく、緩和曲線に入ったためのカントです。
ちょっとアップで

錆が目立ちますね。これから手入れを受けて綺麗になるのでしょう。
バックショット
DE10 1129(DE10 いいフク)やはりブロ友のフクちゃんさまが予測した通りの回送になっただけありますね(笑)
遠ざかって行く様子

これまで何度も早朝のタキレの次位で回送されるカマを見て来ましたが、これもあとわずかですね。まもなくタキ連結は週2回に減り、そして5月末には道内のタキレそのものが廃止になります。
場所を変えまして、711系狙い

711系(S-103+S-111編成) 2148M 2014-03-31
逆光を浴びて、綺麗な塗装のS-103編成がやって来ました。
バックショット

後尾は3扉のS-111編成でした。
きょうの朝練はこれで終わりです。沿線で撮影の皆さま、お疲れさまでした。
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- 2014/03/31(月) 12:28:00|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
きょうはDD51による石北臨貨の日曜終運行日ということで、沿線は恐らく大変賑わったことでしょう。小生は一昨日石北詣では済ませて来たので、きょうは地味に地元の観察と相成りました。
きょうの札幌は小雨降るどんよりした天気で、晩秋と同じく、一年で一番撮影に向かない季節かと思います。
現地に着くと、まだ田園は雪に覆われていました。
最初に撮影したのは1レ。

DD511140+DD51+PC 1レ 2014-03-30
雪の融けて砕石の露出した路盤の上を駆け抜けて行きます。全国で唯一残った、定期ブルートレインです。
北斗星は、青函トンネルの開通した昭和末期に運転開始していますので、並み居るブルトレの中では一番後発の方ですが、まさかこれが全国で最後のブルトレになるとは、一体誰が登場時に想像した事でしょうか。
名残りの石油輸送列車。

DF200-3+タキ 9772レ 2014-03-30
この列車も、5772レ→8772レ→9772レと列番を変えながら、引退へ向かってまっしぐらです。きょうは赤スカの3号機の牽引ですが、タキは16Bと短く、少々見劣りがします。
■昼の札タ観察
・2082レは灰スカDF200牽引
・日曜なので当然ながら、苗穂出場車置場はカラ
・1085レはDF200-9牽引で荷コキはあり
1085レがイヨマンテ(クマ送り)ではなく、DF一両の牽引でした。
この後あと明日で廃止の9775レの観察に行きたいところでしたが、急に仕事の用事が入り、断念しております。
きょうも最後までご覧いただきありがとうございました。また、石北最後の日曜運転にお出での皆さま、お疲れさまでした。
- 2014/03/30(日) 15:48:15|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
すっかり春らしくなった札幌です。急速に雪が融けていますが、まだ札幌近郊の田園地帯は、すっぽり雪のベールをかぶっています。
あと2ヵ月で終了する道内の石油輸送列車ですが、現在運行されているのは室蘭市内の、本輪西駅⇔札幌貨物ターミナル 間の3往復のみです。このうち、冬季限定の9775レ(返空は9770レ)は、3月31の運行が最後(9770レは翌日)になります。
そこで終焉の迫った列車の撮影に仕事の後出かけて来ました。
最初に現場に着くと、臨時特急北斗97号がやって来ました。
なんと…

クリスタルエクスプレス183系 9085D(北斗85号) 2014-03-29
なんと2階建て部分があり、個室や多目的室もあるクリスタルEXPまで、週末運転の臨時北斗に計画投入。
ここまで北海道の車両は運用がタイトです。
そして、石北凸が入れ替えの際に代走することのある2082レ。

DF200-12+コキ 2082レ 2014-03-29
凸でこそありませんでしたが、赤スカ、しかも長期休車を経て復活した12号機の牽引でした。
低いエンジン音を響かせて、フルコンで通過します!
続いて雁行して来るトワイライトEXP。

DD511138+1102+PC 8002レ(トワイライトエクスプレス) 2014-03-29
きょうは撮り忘れませんでした(笑) もし2082レが凸代走だったら、忘れていたに違いありません。
そしてラスト3日となった9775レ。このところ気温上昇に伴ってタキが短くなっていましたが…

DF200-61+タキ 9775レ 2014-03-29
何だか長いな、と思うと、堂々の定数21両ではないですか! 4月1日導入の消費税アップなどの駆け込み需要対応分と思われますが、これはラッキーです。最後のはなといったところでしょうか
バックショット(遮断機の上がった踏切より撮影)

先行の旅客が北広島駅で機外停止中なのか、閉塞信号が赤で、止まりそうな速度に減速してのろのろ運転です。
この後、信号が開き、やおら加速して行きました。
きょうの昼練はこれで終わりです。9775レ、最後の日まで安全に運行してもらいたいです。
- 2014/03/29(土) 19:37:27|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
計画はしていなかったのですが、昨日のブログに過去画像の石北凸をアップしていたら無性に常紋峠に行きたくなり、10日前に7人の侍で出かけた時は除雪も進んでいなかったため小生はニセ146kpでお茶を濁したという経緯もあって、急遽きょう未明、深夜0時を過ぎてから石北遠征を決めました。
結果的にはクルマで踏切まで入れ、天気も晴天に恵まれ、良い撮影になりました。
では順を追って説明しましょう。
いつもなら厚別で臨貨の運転とカマをチェックしてから行くのですが、決心したのが既に確認可能時間を過ぎていたので、バクチを打って直接現地へ(笑)
10日前の遠征で北見峠以西でも撮影できそうだとわかっていたので、まずは中越信号場。
朝の冷たい空気を震わせて凸のPPがやって来ました。

DD511162(B更新)+コキ+DD511150(B更新) 8071レ 2014-03-28(以下日付・列車同様で省略)
秋には紅葉した山も、まだ冬の佇まいです。カマはどちらも音が静かで、機関の調子も良さそうです。
バックショット

朝日に向かって、ポイントを渡って行きます
後部補機

この1150号機、道内の凸で最後に全般検査を受けたカマです。出場した時は、「多分こいつが最後まで残るんだろうな」と思いましたが、まさにその通りになりました。
もう一枚

ポイントの速度制限があるからか、駅前後では止まりそうなくらいまで原則します。車輪を軋ませながら通過して行きました
北見峠へ登る鉄橋で追いついて、後部補機を一枚

目も眩むような高い鉄橋です。のろのろと、マラソン選手みたいな雰囲気で走ります
北見トンネルを貨物が走行している間に、北大雪道路トンネルで先回りして、上白滝オーバークロスへ

まだ雪が間に合いました! ここは夏は草木が茂り、本務機と後補機が同時に入らないポイントですが、いまは大丈夫です。ここでご一緒した追っかけさんは、146kpまでところどころで撮影する時ご一緒になりました。
先回りして、村名白滝発祥の地で。

きょうは河原の雪も優しく、光も充分ですが、下手に陰ができるのでちょっと難しいですね。
ここで事前に構えておられた同業者は少なく、他はみんな追っかけ組みだったようです。総勢4-5名でした。さすがに平日だと少ないですね。
首尾よく先回りして丸瀬布100kpに間に合いました

岩山をよじ登りますが、驚くことに、ここで構えている先客はゼロ! 追っかけ組みばかり3名で撮影しました。もともとキャパの少ない場所なので、ラッキーでした。やはりいい場所ですね
バックショット

ここでの見所は、凸そのものではなく、コンクリの法面に映った凸の影です!
岩山を降りて、更に追いかけますが、丸瀬布の感応式信号3箇所がすべて青でクリア出来たので、余裕で瀬戸瀬オーバークロスに間に合いました。

うーん、いいエロ光線です。光線が良く回り、雪も残っているのはこの季節のほんの僅かなタイミングです。
思いついて良かったけれど、奥方対策を考えないと、この先の撮影に差し支えが出るかもです…
ある程度満足できたので、敢えて遠回りとなる遠軽駅方面へは追いかけず、きょうは前回到達できなかった聖地常紋峠146kpを最優先して、直行します。
釣堀の先の林道はかなり幅広く除雪が入っていて、10日前の雪に埋もれていたのが嘘の様です。ただ、途中の林道分岐点から除雪幅が狭くなり、また、昨日入った車の轍が凍結して結構走り難いです。とはいえ、徒歩に比べればラクチンです。
結局湧別北見線の踏切まで除雪は入っていましたが、踏切そのものはまだ冬季通行止めで、その手前に4台くらい置けるスペースがあります。小生は2番目でしたが、その後満車となりました。平日でこうですから、土日は推して知るべしですね…
まずは踏切際でオホーツク12Dを狙います。

キハ183系(青スカ-灰スカ) 12D(オホーツク2号)
オホーツクの基本編成は 青スカ-スラント なのですが、そのスラント車の位置に灰スカの貫通車が入り、両端HET車となっています。エンジンから火を吹く問題で函館線の北斗や宗谷線のサロベツで運用されていたキハ183系に使用不能車が36両出ておりますが、オホーツクには直接関係ないはずです。しかし現実にはオホーツク用の車両が臨時北斗に入っていたりしますので、需給がめちゃくちゃになっているようです。
バックショットで確認します

やはり灰スカです。
踏切から先は徒歩でしか行けませんので、ここでカンジキを履いて歩きます。昨日気温が結構上がったようで、そのあと晩に冷え込んだらしく、雪面は硬く締まり、結構歩きやすい状態でした。
30分弱の歩きで常紋峠の聖地(ニセモノでなくホンモノ)に到着

これを見ると疲れが吹き飛びますね!
で、やって来ました、凸凸PPの石北臨貨。

DD511150(B更新)+コキ+DD511162(B更新) 8071レ
遠軽でエンド交換しているので、今度は1150号機が先頭です。とはいえ、同じB更新機なのでさほどかわり映えしません(笑)
止まりそうな速度で、ゆっくりゆっくりやって来ます。DF50の紀勢本線、荷阪峠を思い出しましたが、DD51の方が遥かに静かですね。でもエンジン音はぶんぶん回っています

保冷コンテナが美しいですね

プッシャー1162号機

これで満足して、聖地を後にします。気分がいいので、帰り道も苦になりません。
踏切際でキハ40の4659Dを

キハ40 732 4659D
10日前は3連で来ましたが、きょうは単行。学校の関係?それとも?
カンジキを脱いで車に乗り、帰路に着きます。途中丸瀬布で特別快速とオホーツクの交換を撮影
丸瀬布駅に接近するオホーツク1号

キハ183系(青スカ-スラント) 11D(オホーツク1号)
こちらはノーマル編成です。
分岐器や、その標識など、鉄道設備を絡めて撮影

丸瀬布駅を通過するオホーツクのバックショットと、交換する特別快速「きたみ」

左)11Dオホーツク1号 右)3582D(特別快速きたみ)
首都圏の中央線にある特別快速は10両編成ですが、JR北海道の特別快速は単行ですね(笑)
そして「きたみ」が発車します

キハ54-504 3582D(特別快速きたみ)
元々急行礼文などにも用いられていた形式で、動軸も2軸あり、強力な車両です。気動車特急の車両が不足しているのなら、これを活用して毎日運転の臨時急行を走らせるなどできないものでしょうかね…
ということで、きょうはボリュームが多くなってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
- 2014/03/28(金) 17:44:58|
- 日記(石北本線)
-
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皆さまこんにちは。
ますます春らしい日が続く札幌です。両脇を1m以上の雪山に囲われて、暖房止めても車内が暑いので、窓を開けて自動車を運転するのは妙な感覚です。
さて、昨晩霧が出ていたので、朝練は濃霧でドツボに嵌りそうな気がして、島松方面へは出かけませんでした。

711系(S-110+S-113編成) 144M 2014-03-2
7相変わらず元気な旧塗色S-110編成を先頭にしてやって来ましたが、雪害はないのになぜか6分程度の遅延でした。もしかしたら途中で霧の影響もあったのかも知れません。
バックショット

この手の近郊型電車は、直流も交直流も、初期車両は非シールドビームの大目玉前照灯の車両で登場しているのが普通ですが、こと711系に限っては、大目玉車両は存在しませんでした。
こいつが遅れて来ましたので、臨試9196レのチェックはやめ、朝練はここで終了しました。
■昼練の結果です
・2082レはDF200牽引
・札タ構内の苗穂出場車置場はカラ
・1085レはコキありで運転(カマは連結前だったので、不明です)
昼練は以上です。
. * * *
貨物の画像がないと、某筋から「ブログ名と相違あり!」クレームというか苦情が来かねないので、予防線を張って貨物画像を掲げることにします。
石北がいよいよラストだ、ということで出向いている方も多いように思われますから、石北を含む画像のあった、このカマで

DD511155(原色)+タキ 8773レ
2006-01-15重量タキを凸単機で牽いて来た原色の1155号機です。落ちるのが若干早めだったので、最近になってからのDDファンの方には馴染みが薄いかも知れませんね。
これは西留辺蘂の旧線大カーブを行く、石北臨貨の1155号機です

DD511155(原色)+コキ+DD511081(B更新)
2006-09-17朝一番の下り臨貨が原色先頭に大カーブをやって来る姿は素晴らしいですね。
ところで向かって右側に、砂利敷の更地がるのにお気づきでしょうか?
この大カーブは有名でしたが、後補機1081号機の右方にある無加川橋梁の架け替えのため、現在はこの更地に線路が敷かれていて、カーブ半径も大きくなっています。橋梁架け替えは当然DF対策だったと思われ、この頃から準備をしていたのですね…
ついでに触れますと、この写真の左方に、石北線開通時の旧線が隠れています。大正時代に開通した、もっとカーブ半径の小さかった旧線の、煉瓦積みの無加川橋梁の橋台は、つい最近まで残っていましたが、河川改修にあわせて撤去されてしまいました。
まだ昼の上り貨物があった頃の返し。

DD511081(B更新)+コキ+DD511155(原色)
2006-09-17バックショットが夕陽に映えます!
1155特集はこれで終わりです。
ところで、先日ブロ友フクちゃんさまの日記に青タキが出ていました。
道内で活躍した青タキも何両かいましたが、これはいい番号なので、小生のブログでもコラボで。
タキ43210(笑)
2011-01-28きょうも最後までお読みいただきありがとうございました。
- 2014/03/27(木) 17:12:19|
- 日記(道内)
-
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| コメント:10
皆さまこんにちは。
大分暖かくなって来た札幌ですが、きょうも仕事の合間を縫って昼練に行って来ました。
■札タ観察状況
・2082レは灰スカDF200牽引
・苗穂出場車置場はカラ
・1085レはコキありで運転(カマについては連結前で不明)
きょうの昼練は以上です。
. * * *
きょうの過去画像はこれを選びました。
先日凸1064号機の画像と、はまなす代走を目撃したエピソードを書きましたところ、登別のブロ友フクちゃんさまから、凸1086号機はB更新ながら唯一はまなすを代走したことのあるカマで、その時ハンドルはJR貨物の運転士が握ったということをご教示いただきました。この1086号機が「神」と呼ばれている所以(ゆえん)だと思います。
ということで1086号機の過去画像
この日は夏季で、金曜日の8771レは荷タキなしです。でも、回送車がついていました!

DD511086(B更新)+DE101719(原色) 8771レ 2006-06-30
現在いずれもサツマイモ色で活躍する1718号機と1720号機の間の1719号機が、「神凸」1086号機に牽かれてやって来ました。後光が差して神々しいように見えるのは気のせいでしょうか(笑)
バックショットで去って行く「神」+DE101719を

後部標識のカンテラがついていますから、恐らく鷲機で交番検査の終わったDEの無動力回送だと思います。
その後更新塗装に塗り替えられて仙台地区で活躍することになります

明るい日差しを浴びて、札タへ向かってトコトコ立ち去って行くところです。のどかな日でした。
当時の8771レは、荷タキのない日でも、平日は大抵凸凸の重単が走りました。
その場合でも、こういうバックショットを撮る楽しみがありました。
きょうも最後までお読みいただきましてありがとうございました。
- 2014/03/26(水) 18:01:16|
- 日記(道内)
-
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| コメント:16
皆さまこんばんは。
きょうの北海道地方はこの季節にしては異様に暖かくなり、気温二桁のところも少なくありません。雪解けが一気に進みそうです。
さて、きょうはオスバンカーブに向かいました。冬季はかなりアプローチが大変な場所ですが、少しマシになりました。でも、ラストアプローチにカンジキは欠かせません。
今月の改正で06:30頃の8050レがもっと早い時間に移ってしまい、9771レ前の撮影の楽しみが半減しました。
強いて言うならDF200の単8057レと、かっ飛び気動車くらいですが、きょう最初に撮影したのは9771レ。
今回の改正で9771レが数分早い時間になり、対向で先に通過する快速エアポートとの時間差が少なくなり少々ヒヤヒヤしますが、9771レが予定時間に先行することはないので事なきを得ます。
やって来たのはいきなりイヨマンテ(クマ送り)!

DF200-55+DF200-4+タキ 9771レ 2014-03-25
重量級の箱型機関車が2台もつながって通過するさまは迫力満点です。後部に続くタキはあと2ヵ月余りで消滅しますから、あと何度見られるかですね。後部の4号機は苗穂入場の無動力回送のようです。
バックショット

断面の四角い機関車が丸いタキを牽いて去って行くところも画になりますね。
ここはこれだけにて場所を移動しまして、きょうの臨時北斗

キハ183系(青スカ-スラント) 9084D(北斗84号) 2014-03-25
連休中サイドショットを狙った時は増結して5両でしたが、きょうは基本の4両です。これは青スカ車ですが、道東湧別のブロ友、ちょい鉄おやじさまの日記によれば、きょうの14D(オホーツク4号)の所定スラント車の位置に、灰スカの貫通キハ183が入ったようで、編成中にもキロ9らしき車両が写っています。もうこうなったらなんでもありですね。
バックショット

スラントをオホーツクから抜いて、臨時北斗にはスラント車を連結したのはなぜなのでしょうね?きっと何も考えていないのかな、という気がします(笑)
朝練はこれで引き上げます。
午前中の仕事は多忙で、きょうは時間を何とか作って昼練に出ました。
札タに到着しました。付近の雪山が汚くなっています。

札幌貨物ターミナル 2014-03-25
左方に構内除雪用排モ、黄ホキ、そして中央になにやら大きなDFが鎮座しています。
近づいて撮って見ました

DF200-53 2014-03-25
ここは札タ構内の苗穂出場車置場です。DFの53号機は、多分苗穂で全検を取って出場したものと思われます。それにしても怪我をした120号機、まだ出て来ませんね。出て来る頃には需要期の貨物や石油輸送が終了していて、仲間に嫌味でも言われないのか心配です。
先ほどの位置へ戻って見た構図です。佐方の黒く写っているクマが出場車のDF53号機です。

左)DF200-53(苗穂出場車) 右)DF200-51+コキ(2082レ) 2014-03-25
右側の灰スカクマは、2082レの牽引機です。ここに石北帰りの凸が代走に入ることが多いのですが、この通り連日監視しているからかどうか、先週は早朝日の出前の1250レを代走して帰ってしまいました。しかも今改正で1250レの運転時刻が13分繰り上げられてしまい、夏至近辺でも撮影が極めて困難になってしまいました。これこそ陰謀の重ね塗りかも知れません。
と、見ているとDF重連、イヨマンテがやって来て先ほどの2082レの牽引機を隠してしまいました

DF200-102+DF200 1085レ(重単) 2014-03-25
1085レもイヨマンテでした。ただしこちらは車両需給都合の有火回送です。
いつもの1085レは全く違う番線から発車するのですが、火曜日は荷のコキがないので、機関車だけの重単で、発車番線もここのことが多いようですね。これは先日ブロ友のhamusutarさまが書き込みでご教示いただきました。
もう少し観察に来るのが遅かったら、この位置から2082レのカマは見通せなかったわけですね。ここにもし凸が隠されていたら、と思うと、これも陰謀の一種かも知れません。
ということで、きょうの記事を終わります。時間が取れずアップが遅くなりましたことをお詫びします。
- 2014/03/25(火) 17:21:36|
- 日記(道内)
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| コメント:8
皆さまこんばんは。
きょうは忙しくて出撃は昼練のみです。
■昼の札タ観察状況
・2082レはDF200牽引
・札タの苗穂出場車置場はカラ
・1085レはコキありで運転(カマは連結前なので不明)
昼練は以上です。
. * * *
それではきょうは、過去画像から一枚

DD511064(原色)+コキ 3077レ 2006-06-24
往年の本州貨物。8771レの約30分前に凸一両牽引でやって来る、お馴染みさまでした。
この日は、1067号機と並んで小生お気に入りの1064号機が牽いて来ました。
1064号機、東新潟区に転属して、あまり使われないまま廃車になってしまい、残念でした。
このカマ、ある時202レはまなすの牽引機が故障した時、代走で函館まで牽引するところを、苗穂の踏切で偶然見かけてびっくりしたことがあります。基本、旅客凸のエンジンはオリジナルのニイガタのままですので、貨物凸が代走になる時は、原色機もしくは、エンジン載せ換えをしていないA更新機になります。
ただ、唯一の例外として、凸B更新機の1086号機だけは、はまなすを代走したというレコードを持っています。B更新機牽引の旅客、乗りたかったなあ。
- 2014/03/24(月) 17:47:03|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:6
皆さまこんばんは。
きょうはブログ記事を書いていたら、スクリプトのいたずらか、キャッシュがみな飛んでしまいました。文章を読み取るためにスキャンする際にカーソルの位置が勝手に移動するのが困り者ですね。元の文章を再現するのは面倒なので説明は簡潔にします。
朝の気温はマイナス5度で路面も凍結していますが、日差しも強く晴れ上がって空も春霞です。
そんな日に、撮影に選んだ場所はここ。

721系(エアポート編成) 3850M(快速エアポート) 2014-03-23(以下同じため省略)
ステンレスの冷えた雰囲気が、朝の爽やかさと似合っていると思ってアップしました。この列車、空港行きの快速としては朝一番なのですが、石狩当別始発で、札沼(学園都市)線内では初電という曲者です。昨シーズンみたいな低温の年は、札沼線内のポイント不転換などで運休や大幅遅延もありました。札幌から空港へ急ぐ客にとっては、理不尽な思いを抱く人もいるでしょうね。きょうは定時でした。
いつもの単機

DF200-58 8057レ(単行)
一年前の改正で登場した列車。本来本州からの臨貨スジの筈ですが、実際には毎日に近く、クマ単行(まれにクマ重連のイヨマンテ)で運転されている以外に見たことありません。5月一杯で9771レでの石油輸送がなくなった後、どうなるのでしょうね。
9771レは、サイドに日が当たるひよこポイント(上)から狙います。

DF200-102+タキ 9771レ
DF豆腐キター! 登場後20年以上経つというのに、番台区分以外にバリエーションの少ないクマなので、ニックネームをつけて遊んでいないと退屈します。
田園地帯はいまだ一面雪に覆われています。正面勝ちに撮ると黒く潰れてしまうのと、背後の山を入れたかったので、サイド狙いにしました。きょうはタキが短く、最後尾までアングルに収まるのも予定通りです。
かっ飛び気動車

キハ143-156+157 2726D
以前このポイントでは先に2726M(711系)、最近は2726D(キハ143)がやって来たのですが、今回の改正で9771レが数分繰り上げられ、離合ポイントも変わりました。まだタキレの後部が遠くに見えています。トレインポイントからなら離合の様子が良く見えたはずです。
明るい日差しに臨時北斗を珍しくサイドから狙いますが…

キハ183系(青スカ-スラント) 9084D(北斗84号)
あっちゃー、4連だと思って構えていたら、5連で撃沈! 考えて見たら連休最終日で、増結していないはずないのでした。1両目と2両目の青色が微妙に違いますが、色褪せたのではなく、元々別の色です。
場所を移動してやって来たのはここ、苗スト(苗穂ストレート)。

本当はもっと苗穂駅寄りで撮影する方が多いのですが、小生は青い屋根の自衛隊と、ポプラの木が印象的なこの立ち位置が好みです。ポプラの木は古くなると背が高くなり、台風などの強風で倒れてしまうので、切り倒されます。ここも線路に近いので、そんなにしないうちに切られないかと心配です。
露出合わせに何枚か撮影したうちの一枚。

731系(G-109編成) 2738M
なぜ不細工な(失礼!)731系をアップしたのかと言えば、単に「G-東急編成キター!」だからだったりします(笑)
ところで札幌圏の新系列通勤電車(721・735・733系)は限定運用を組まず混用が原則ですが、この2738Mは珍しく731系限定です。と、いうのも、この列車は気動車のキハ201系3連で朝の06:22に函館線の倶知安始発となり、小樽で唯一キハ201と協調運転の出来る731系3連と併結し、札幌で連結を解かれ、731系だけが苫小牧へ向かうというものです。
倶知安から既に「苫小牧行き」と案内されていますが、その車両に乗ったままでは苫小牧まで行けないところがミソです。
旭山動物園号。

キハ183系旭山車 8061D(旭山動物園号)
夢のあるペイントですね。リニューアルでインパクトも強くなりました。架線の影が前面に引っかかってあちゃー、です。
バックショット

手書き風の前面幕もいいですね
さて、きょうの函線上り711系1本目。

711系(S-110+S-113編成) 144M
変運用なりにある程度運用予測がついたので無事に旧塗色ゲット。旧塗色2編成目のS-114編成が出場して間もない頃は、すぐに落ちるとウワサされたS-110編成ですが、何らかの作用によっていまだに運用に就いています。編成番号がステッカーでなく、貫通扉の内側の旧型運行表示器にて再現されているのは、この編成だけです。
バックショット

後尾は冷房編成でした。貫通幌は小樽寄り先頭車にのみ装備されていますから、こちら側にはありません。
臨時北斗2本目

キハ183系(青スカ-スラント) 9086D(北斗86号)
先頭の車番は1501でした。
バックショット

同じスラントでも、この北斗と違って、オホーツクで運用の方は地味に見えます。気のせいでしょうか?
711系函線上り2本目。

711系(S-108+S-117編成) 2148M
こっちは冷房+3扉非冷房編成です。今年夏の冷房限定運用がどうなるのか気になります。もう二度と札沼線には入らないのでしょうか?
バックショット

3扉化、シングルアームパンタ化と各種手を入れられていますが、さすがに経年の変化は隠しようがありません。ちょっと寂しいですね。
旭川行き2151M。先日は手前の線路を併走する快速エアポートにもろに被られたのですが…

711系(S-103+S-111編成) 2151M
なんとぴかぴかな編成を先頭にやって来ました。出場間もないのでしょうか。きょうはエアポートが僅かに先行してくれましたので、きちんと押さえることが出来ました。
旧塗色から塗り替えられてから、小生どうもこの朱の混じった赤電塗装は馴染めなかったのですが、寒い時期には目だっていいかも、と少し見慣れて来ました。
バックショット

3扉化改造車、強度の点から冷房装置もつけられないし、新系列の3扉車が大量に増備されて、中途半端な存在になっていると思いますが、どうしてどうして、末期まで残りましたね。
これできょうのレポートを終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
- 2014/03/23(日) 21:07:36|
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※21:30追加修正、改題皆さまこんばんは。
きょうは午前の仕事の後、夕方からまた会議があるので、午後プチ沿線に出かけるつもりで出撃しました。
ひどい降雪になったので、止むなく撮影ポイントを変更して着いたのが2082レ通過5分前。
しかし2082レはやって来ず、トワイライトが通過しますが、旅客なので撮影しません(笑)
先にやって来たのは9775レ

DF200-112+タキ 9775レ 2014-03-22
昨日きょうと、タキが短くなっていますが、元々8775レ(9775レの前身)はタキが短いことが多かったので、らしくあります。
さてとここで2082レがウヤなのか遅延なのかわからないので、じっくり腰を据えて待ちます。
根室線に入る2077レが定時にやって来ます

DF200-62+コキ 2077レ 2014-03-22
2082レならコキが短いのでアングルに入り切るのですが、こいつは長くて尻切れです。
結局1時間待っても2082レはやって来なかったので、引き上げました。
※以下21:30追加修正どうも2082レが遅延だったのか、あるいはウヤだったのか気になり、会議の後、夜の札タを見に行きました。

きょうはそれなりに降雪があり、雪明かりの札幌貨物ターミナルです。 2014-03-22
原色のDE101747が入換をしています

そこへ遅延と思われる本州からの貨物がDF200に牽かれて到着しました。

また、別の番線では、サツマイモ色DE101720が入換で走行しています

そこへ、なんと凸が現れました! ジョイント音が独特なので、DEではないとわかります

DD511089(B更新)+コキ 2081レ 2014-03-22
きょうは2082レの実態を見極めようとして、実際には2081レの観察になってしまいました(笑)
停止しました。バックショットです。

DD51の車体が闇夜に浮かび上がります。連結の作業員さんのカンテラが光ります。
ブレーキ管が解かれ、連結が解除されてDD51が後ずさりして行きます

おお、美しい1089号機。
この前石北から帰って来てから再び動くことがあるのかどうかと心配していましたが、無事に戻って来たみたいです。この分ならまた明日の未明の8081レで石北へ向かうのでしょうね。
- 2014/03/22(土) 22:37:53|
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