皆さまおはようございます。
先週末は大規模コンサートなどで繁忙期であったのにもかかわらず、室蘭線の海沿いの区間の悪天候で不通が相次ぎ、旅客の輸送には相当の支障を来たしました。
さて、昨日札タの偵察に行ったところ、苗穂出場車置き場にでかい赤スカのDFが鎮座しているではありませんか。暗くて車番までは読み取れませんが、これこそ、長らく入場していたDF200-12に違いないと思い、は雨予報だったものの出撃しました。
さて、撮影地点に着くと、1250レのやって来る反対方向で自動車のヘッドライトみたいなものが見えます。

良く目を凝らすと、レールの溶接(または切断)の作業をしており、その火花でした。まもなく1250レがやって来るというのに、結構直前まで作業していました。
さて、バクチ1250列車がやって来ます。
シャッターを切りますと…Err!
仕方ないのでこのレンズは本日をもって使用停止とし、修理に入れます。
ということで最初のカットはここから。

DF200-113+DF200-12(出場車)+輪軸コキ+コキ 1250レ 2013-07-30
そろそろこの列車の撮影は終わりですね。午前4時台では限界です。爆音を轟かせて巨体が通過します。
きょうのメインのバックショット

輪軸コキ連結のお陰で、出場したDF200-12の美しく磨かれたボディがはっきりと見えます。きれいな出場車といえば、やはり赤スカの8号機が印象に残りましたが、この12号機もそれに劣らず美しいですね。
この12号機、一時エンジンも抜かれてドンガラ状態で鷲機に放置されていたのがフクちゃんさまのブログで報告されていましたが、見事に復活していました。ただ、今回の入場はなかなか出て来ないのでやきもきしていましたが、連日の札タ構内ストーキングにより、出場ゲットに成功しました!
そして拙ブログへのDDエンゼルさまのリアルタイム書き込みにより、本日のはまなすがフル編成の12Bであることがわかり、急遽ポイントを移動。
最初西の里信号場へ赴きましたが、保線作業員さんが大量に終結していて、ここで撮影しても邪魔になるばかり。農事橋へと転進。
北広島駅を通過したと思われるあたりからDD51の咆哮が聞こえ、モーターのようなエンジン音がずっと続きます。さすがにいくら客車とはいえ、凸単機で12Bは苦しいようです。そして目の前に姿を現しました

DD511102+12連 201レ(はまなす) 2013-07-30
さすがに重そうですね。でも見応えがあります。
バックショット

本当に長く、やっとファインダーに収まります。きょうの旅客が多いとは思えず、恐らく土日に函館で開催されたGLAYの野外コンサート対応増結客車が、はまなす2日連続ウヤだったために返却がきょうにずれ込んだということではないかと思います。本当のことを言えば山線経由ではまなすが走行してくれればそれはそれで良かったのですが、札幌場面で室蘭線経由と向きが反対になりますし、そうそう簡単には行かないのでしょう。
ということで、今朝はここで引き上げることにしました。
レンズの修理上がるのを待っていられないので、どうしましょう…
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- 2013/07/30(火) 06:32:12|
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皆さまおはようございます。
昨日は大雨で、鷲別機関区輪西派出の公開に出かけられた方は相当苦労されたようで、特に夕方から室蘭線がしばらく不通になり、札幌方面へ帰宅するのに差し支えも出たようです。
その煽りを喰らって、昨晩の寝台特急北斗星上下と、夜行急行はまなす上下とも運休となり、昨日と本日函館で開催されているGLAYの野外コンサートのためにフル増結になるはずだったはまなすの運休は、旅客にも相当の影響が出たはずです。
はまなすの撮影はできないものの、どうなっているのか今朝も朝練の偵察に出かけてみました。
札幌は小雨がぱらぱらという感じで大雨ではありません。ですが、室蘭線関係の特急や、普通列車は午前中を中心に軒並み運休となっています。
最初に撮影したのはこの列車

キハ183-213ほか GLAY臨 2013-07-28
いきなりGLAY臨の登場です。臨時幕を掲出した両スラントのキハ183系で、ちょうど夏前に運転されていた学生さん向けの集約臨みたいな形態です。旅客も乗車しており、室蘭線は無事通過できたようです。
もっとも現在はまた不通とJR北海道の情報で案内されています。運が良かったですね。本日札幌到着予定だったトワイライト下りも長万部で打ち切りになり、折り返しの上りは全区間不通になるということですから、折り返し回送になるのでしょうね。こんな時山線経由で札幌まで持って来てくれたらどんなにか嬉しいことでしょうか。ファンの勝手な願いですが…
下りの普通電車で、735系が登場

735系(A-102編成)+731系(G編成) 2725M 2013-07-28
デザインがお気に入りの735系が先頭の6連です。731系は民営化後、711系の後継として気合を入れて設計された電車のようですが、どうみても小生には不細工にしか見えません。その後登場した733系はスタイルが整っていると思います。また一編成落成・回送が近いようですが、道内は前回までの星釜牽引ではなく、きっとキハ261系1000増備車と同じく貨物DF牽引なのでしょうね。色の取り合わせは星釜の方が良かったので、少々残念ではあります
いつもの単機8057レはウヤでした。
かっとび気動車2726Dは室蘭線区間で不通が予想されたため、千歳線内も含め全区間運休ですが、千歳線内の通勤通学輸送も担っているので、いくら日曜日とはいえ、影響を受けた旅客も少なくなかったのでは。
踏切警報機が鳴り、8771レは動きました

DF200-119単行 8771レ 2013-07-28
DD51の場合、踏切警報機の鳴る相当前からエンジンの咆哮が聞こえて来ますので、違うのは判っていましたが、それでもウヤでなくて良かったです。
8時現在、室蘭線の長万部-苫小牧は不通となっているため、GLAY関係の旅客はとんだ天候のとばっちりですね。でも、結果としては北斗星やはまなすの運休判断は正かったのではないかと思います。
ということで、小生もここで引き上げることにします。
- 2013/07/28(日) 08:19:24|
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皆さまこんにちは。
今週は仕事に多忙で朝練にあまり行っていません。本日も悪天候と、昨日までの疲れで朝練サボりました。
また、本日午前~午後の早い時間にかけて貨車の輪西派出の一般公開がありぜひとも行きたかったところですが、午前中は休めない仕事があり、泣く泣くあきらめました。
しかし神は見捨てません、昨日のJR東管内の大雨などの影響で、カシオペアと北斗星が大幅に遅れており、午前中の仕事が終わってから間に合いそうです。
で、駆けつけたらば間に合いました。まずは先行の快速エアポートで試し撮り

789系1000番台(HL-1004編成) 3883M(快速エアポート) 2013-07-27
うん、天候も露出もばっちり、本番に備えます。小生の近所に住む老人なら、訛って“快速エヤポート”とでも言いそうです。
この快速エアポートは基本721系の6連ですが、日中は1時間に1往復、旭川からの特急Sカムイとの直通列車が設定されており、これには785系または789系1000番台の5連が充当されます。現在はS白鳥として海峡線で使用されている789系基本番台も、北海道新幹線の新函館開通時には道央へ転属され、恐らく785系の後釜に入るものと思われます
そして本番。3時間33分遅延のカシオペアがやって来ました。

DD511137+DD51+PC 8009レ(カシオペア) 2013-07-27
ちょうどエンジンからの出火により長期運休している5005Dのスジで千歳線内は下って来ました。
老人なら“カシオペヤ”と言いますかね(笑)
うんてんの曜日などでなかなか撮影のチャンスのない小生にとって有り難く撮影です
続くステンレスの客車

バックショット

それぞれ2台の凸に牽かれて、きょうだけで3本の寝台特急がやって来ます。
こちらも客車の写真を

比較的新しいだけあって、ほかの寝台列車に比べるとボディの傷みは少な目です。ただ、一編成しかないので、これだけ残ったとしても、毎日の運転は不可能ですね。
そして本日2時間8分遅れで程なく北斗星がやって来ます。
バッチリ構えてシャッターを押しますが…
…Err 表示!
仕方なくバックショット

DD51+DD51+PC 1レ(北斗星) 2013-07-27
焦ったため最後尾もカツカツに

以前いただいたコメントで、どんどん増えて来るので点検に、というアドバイスをまだ実行していませんでした。気をつけねば…
. * * *
ここで終わって仕舞ってはあまりにサプライズもないので、きょうは久しぶりに小ネタを一つ。
この写真でどうぞ

“ローソン駅”です(笑) 2009年撮影
オーストラリアのブルーマウンテン方面への路線の途中にある山間の小駅です。
コンビニのローソンの発祥はアメリカなので、関係はありません。しかしコンビニの名前も元々はLawson氏という人名なので、オーストラリアのこの地区の開拓者の名前と一緒だったのかも知れませんね…
なお、ローソンの日本法人は長らくダイエーの子会社でしたが、いつの間にか三菱商事が筆頭株主に代わっています
- 2013/07/27(土) 16:45:47|
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皆さまこんにちは。
一時夏みたいな天候になったのに、きょうは梅雨寒のような空模様に風も吹き荒れています。
でも、出かけて来ました。今週は仕事で手が離せなく、また家の用事もあったため、なかなか出撃できませんでした。その間にはバクチ列車で輪軸コキの間に通常のコンテナを挟んで作ったニセDD51がDF200次位に付いて走ったとか。細工もいろいろ手が込んで来たようです…
さて、今朝の出撃は1250レから。

DF200+DF200+輪軸コキ+コキ 1250レ 2013-07-25
いきなりクマダブルの登場です! 次位のクマは良く見ても、コンテナで作ったニセクマではなく、本物のDF200です。遠景で、車番まではわかりませんが、先頭が赤スカ、次位機が灰スカです、それに輪軸コキもついていますが、きょうは「凸仕様」にはなっていません。
次いで珍しくトレインポイントへ移動。さすがにこの悪天候にやって来る物好きはいません(しかし後にお一方、ブロ友さまが現れました! 物好きなんでしょうか?)
はまなすを撮影します。

DD511138+7B 201レ(はまなす) 2013-07-25
この悪天候ですが、定時にやって来てくれたのはありがたいですね。全くの増結無しの7Bでした。
札幌に到着した後昼寝中のはまなすの客車を、室蘭線などの夏季繁忙期増発用に使って見たらいいのに、と考えていましたが、先ごろ発表があり、8月に臨時北斗として、リゾート車両のニセコEXP.とノースレインボーEXP.を走らせるそうです。ニセコなど、先頭に北斗表示をつくってくれたらありがたいですが、恐らくそこまではやならいでしょう。
バックショット

はまなすに雁行する3055レを待ちますが、やって来ないので後でJR貨物のHPを確認すると、昨日発の3055レは運休となったようです。
しばらくしてやって来た本州からのロング貨物

DF200-116+コキ 95レ 2013-07-25
ジェットコースターのようにうねりながらやって来ます。実に見ごたえがありますね! DF200が力持ちに見える瞬間です。JR九州で大分に配属されたDF200の7000番台はどんな雰囲気で走るのか興味があります。
ここで移動しますが、トレインポイントのカーブ付近でブロ友の北の羆さまがお出でになりました! 昨日に続いて出撃なのですね。急いで移動しましたのでいただいたご挨拶にご返事返したのが通じたかどうか気になります…
移動先にていつもの単機

DF200-52単行 単8057レ 2013-07-25
昨日はクマの重単で走ったようですが、きょうはフツーの単機でした。
ここで8771レの直前に新車のキハ261系の試運転がまたもややって来ます

キハ261系(ST-1104編成ほか) 試運転 2013-07-25
単なる増備車の受け取りだけなら、ここまで長期間走り込みをやる必要はないと思われ、絞っていたエンジンパワーの解除や、帯広までの往復に加えて、現在261系の走行していない釧路までの往復などのデータを取っているのではないかと想像します。正面からのショットは露出が良くなかったのでバックショットをアップしました
きょうはタキの荷がつかない8771レ

DF200-112+DF200-101 8771レ 2013-07-25
きょうは1250レに続いてクマダブルです! サプライズの連鎖です。
運用都合かなと思って、荷のない時の手軽さで、バックショットで確認します。

涙目カンテラがついていますから、これは入場回送だと思われますね。
きょうは悪天候で風も本当に強く、どんなもんかと思っていましたが、クマダブルを二つゲットできて幸せです。
ただ、ひとつ疑問が。昨日札タの苗穂出場車置き場はチェックしているので、今朝の1250レのクマがどこから来たのか、気がかりです。
- 2013/07/25(木) 14:18:28|
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皆さまこんにちは、お暑うございます。
きょうはかんかん照りの中、散水列車が動きましたので出かけて来ました。
連日の出撃でばてており、充電すべく自宅でくつろいでいたところ、ブロ友のOさま(Oは伏字です)から、函館線の江別市内で散水列車を見かけたとの通報があり、早速出撃しました。昨年の運転時刻はわかっているので、ゆっくりと支度して出撃しましたが、まさかこれが後でアダになるとは、つゆ思いませんでした。
さて、どこで撮影しようかと思って沿線をうろうろしていると、大量に同業者が終結しているところを発見。尻尾を巻いて人の少ないところへ移動します。
撮影ポイントに決めたところでも、子供連れの一家が構えています。
さて、やって来ました…

DE152514+タキ42861+タキ39961+DE152545 散水列車 2013-07-21(以下同じ)
バックショット

散水に対応した速度で、ゆっくりと通過して行きます。そもそもタキの速度制限が75km/hに抑えられています。
島松駅中線で折り返し待機する散水列車を観察します

DE152514+タキ42861+タキ39961+DE152515
DEも連番ですね。
では一両ずつ見てみましょう。まずは先頭のDL。

DE15 2514「旭」 旭川所属ですね。この散水列車は岩見沢からやって来るそうです。元々ラッセル用の機関車ですが、冬季以外は散水列車やノロッコ号、バーベキュー列車、SL列車の補機として活躍しています。
次いで1両目のタキ

一号散水車 タキ42750型 タキ42861
石油輸送ではもう使われていない古いタキです
もう一両のタキは別型式です

二号散水車 タキ9900型 タキ39961
タキの番号だけみていると、こちらが相当古いタキの様に見えますが、実は一両目のタキ42750型の改造前の型式はタキ9800型で、2両目と製造時期時期も一緒の兄弟車です。
タキ9900型がガソリン専用、タキ9800型が重油などガソリン以外用とされ、重油の需要が減ったタキ9800が改造されたタキ42750型は軽油・灯油用として用いられました。
現在は散水車なので、「ミキ」などとするのが本来と思われますが、改番はされていません。
もう一両のDEは撮影できにくいポジションにいたので撮影できませんでした。
先回りして場所を移動しますが、なんと以前運転されていた時刻より5分早く発車してしまい、列車が先行です。道道46号線で並走し、先回りして迎撃します

DE152545+タキ39961+タキ42861+DE152514 散水列車
今度はさきほどと反対方のエンド、DE152545が先頭でやって来ました。
緩やかなカーブの緩和曲線に入りますが…

残念ながら散水してはくれません。
バックショット

いかにも暑そうですね…
さて、ここまで以前よりも5分上げで運転されていましたが、これが時刻変更なのかどうかわかりません。そもそも盛りスジの臨時列車扱いなので、今年が時刻変更というよりも、設定が異なったというべきでしょう
早く発車したせいで、どこかで後続の快速エアポートを退避するはず。北広島か西の里、あるいは上野幌と思われます。
西の里へ先行して迎撃

散水列車
西の里は普通に本線を以前と同じ時刻に戻って通過して行きましたから、北広島駅の中線で快速を退避したものと思われます。
でもこれはちょっとした驚きです。北広島駅では普通列車の快速や特急退避が日中何度も行われており、中線への列車の進入自体は格段珍しいものではありません。しかし、貨物の退避に限っては、ビール庭園駅が中心で、それ以外でも定期列車では島松、上野幌駅での退避はあっても北広島駅での退避はありません。理由は不明ですが、恐らく乗客の多い駅で、コキなど貨車のデッキに公衆が立入することを避けるためではないでしょうか。きょうはその北広島駅中線へDEタキが進入というちょっと珍しいことがあったみたいです。
途中で腹ごしらえして、札幌駅で折り返して来る散水列車を函館線で迎撃
こんどこそ散水中を激写したいです…

DE152514+タキ42861+タキ39961+DE152515
やたっ! 散水ばっちりです。望遠が足りないため、トリミング処理しています
で、踏切が近づいて来ると徐々に散水がしょぼく…

これは昨年チェック済みでしたので、遠くから近づいて来るところを狙いました。散水列車の通過した軌道が見事に濡れているのがおわかりかと思います。
同業者の方の邪魔になるので、バックショットはいいアングルで撮影できませんでしたので省略します
きょうの最高気温は30度に届くかどうかだったので、恐らく試運転だったのではないでしょうか。
それにしてもいろいろ車両故障で風当たりの強いJR北海道、きょうは散水列車の試運転をわざわざ休日に行っていただけるとは、ファンサービスかどうかはともかく、実にありがたいことでした。
- 2013/07/21(日) 16:39:12|
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皆さまこんにちは。
春に石北貨物が運休期間に入り、沿線はクマ牧場となりました。この呼び名の名付け親はブロ友の押忍番長さまですが、実際にクマ牧場で働いていたブロ友は、万屋フクちゃんさまです。以後8771レには常にクマ(DF200)が充てられ、凸は2081レの代走に重連で入り、返しに翌日の1250レと8772レに入った他は、苫小牧入換運用の代走に細々と入った位でした
さて、夏至も過ぎて早朝の列車は狙いにくくなった今朝ははまなすから出撃しました。

DD511143+PC 201レ(はまなす) 2013-07-19
増結ラッシュの連休が終わり、通常運用になっています。いま相次ぐ車両故障で運用される特急気動車がし、183系の北斗、283系のSおおぞらがそれぞれ2往復計画運休となっています。はまなすの間合い運用で14系の臨急を札幌-函館に運転できないものでしょうかね。
バックショット

14系座席車の定期運用もこの列車が最後です
3月の改正直後以来ずっと動かなかった帯広行8079レ(旧2073レ)がきょうはやって来ました!

DF東急+コキ 8079レ 2013-07-19
予定外にやって来たのでピンが合わず、幸い運転開始直後のためかコキ積載が少なくバックショットで仕留めます
いつもの単機

DF200-55単行 単8057レ 201-07-19
いつもこれと8771レがべつべつにクマ単行でやってくるのでなんだかなーと思うところです。
きょうは珍しく8050レとの間で一度踏切が開きました
で、何故か5分程度遅れてやって来た8050レ

DF200-57+コキ 8050レ 2013-07-19
何だか珍しいタンクコンテナが載っています。
アップで見てみましょう

“調味液専用”と記載があります。味の素所有の私有コンテナみたいです。塗色が目立ちますね
かっ飛び気動車

キハ143-153+103 2726D 2013-07-19
きょうも景気良くかっ飛んで来ました。この速度を活かして、6連でも組んで北斗の代走に入ってくれてもよさそうに見えます(冗談ですよ)
で、8771レ。

DD511162(B更新)+1165(赤A更新)重単 8771レ 2013-07-19
ついに出ました! 石北お休み以来途絶えていた凸凸の8771レ、きょうはどういった風の吹き回しでしょうか?数ヵ月ぶりの登場です。ピントが甘いのは、ちょうど対向の列車が被りそうでポジションを変えたためで、勘弁して下さい
バックショット。

こちらはばっちりですが、もともと禿カマとして有名だったこの1165号機、またもや禿げ始めています。B更新機にはこういうことは見られませんでしたから、あちらは塗装がしっかりしているのでしょうか。
興奮冷めやらぬまま、反対方向から、定期NN183系北斗がエンジン一斉点検で使えないため、代走の183系北斗が「やって来ます

キハ183系 北斗84号 2013-07-19
やはり千歳線で見る青スカートで臨時幕の北斗は異様な雰囲気です。露出補正かけていないのにハイキー気味なのはなぜか調査中です
そしてきょうの3084レは回送車こそついていなかったものの編成美を誇ります

DF200-112+コキ 3084レ 2013-07-19
国鉄からJRになるときは緑と青のコンテナ混成、近頃までは青コンテナと紫コンテナの混成でしたが、最近は白い冷蔵コンテナ以外は紫で揃うことが多くて、非常にすっきりしています。
今度は函館線に転進します

キハ183系 旭山動物園号 2013-07-19
折りしも、今月新塗装になったばかりの旭山動物園号が駆けて行きます。反対側のキリンの前面の方がインパクトがありますが、これはバックショットです
更にやって来た711系6連と731系が離合します

731系3連(左)と711系6連(右、S-106+S-114編成) 2148M ほか
この場所で揃うことは珍しいですね。旧塗色が先頭でやって来てくれればなお良かったのですが、ぜいたくはいえません
更に転進して待ち受けると

フラノラベンダーエクスプレス (NRE車使用) 2013-07-19
観光シーズン真っ盛りですのでこういう臨時がどんどん走りますね。車両が足りなくて困っているのですが、こういう企画列車を運休するわけにはいかないのでしょうね。
続いてやって来たのは711系旧塗色を先頭にした6連

711系(S-110+S-106編成) 2151M 2013-07-19
先頭の旧塗色編成は長躯旭川まで駆けて行きます。最近塗装の褪色が目立ち、本来見慣れた旧塗色の色に近くなって来たような気がします。
バックショットで旧塗色のみを狙います

うーん、車体も綺麗に整備され、美しいですね
更に最後尾を

S-116編成は非冷房3扉で、この時期学園都市線運用に入ることはありません。
再び千歳線に転進しまして北斗星

DD511083+1143+PC 1レ(北斗星) 2013-07-19
いつまで走るかと思うと、以前にも増して撮影にも気合が入ります。きょうも元気良く終着目指して駆け抜けて行きました。
バックショット

誇らしげなテールサインです。最近この角度からの夜行列車の撮影がお気に入りです
反対方向からやって来る8772レには今朝の折り返しを期待します

DD511165(赤A更新)+タキ
8772レ 2013-07-19
やりました! 今朝の凸凸のうち一両が、今度はタキを牽いてやって来ました。
しばらく見られないかとあきらめていたタキ牽引をゲットです。
バックショットですが…

DD511165の禿げっぷりが目立ちますね…
そして、もう一本の返しが期待される2082レ
果たしてどうでしょうか…

DD511162(B更新)+コキ 2082レ 2013-07-19
期待通りやって来てくれました! 2082レに凸が充てられたのはいつ以来でしょう。先日貨物のダイヤ乱れでカマが足りなくなった時に、2081レで凸凸の返しは2082レに入りませんでしたので、恐らく春以来でしょう。これから楽しみなシーズンになって来ましたね! 相変わらず短い編成ですが、昔と違って震災瓦礫輸送用と思われるコンテナが中間に載っています。
バックショット

荷物の少ない2082レだけあって、いつも通りバックショットは容易です。一年後、この姿はきっと見られないはずです。名残惜しく見送ります。
そして凸2082レの7分後にやって来るトワイライト

DD511138+DD51+PC 8002レ(トワイライトエクスプレス) 2013-07-19
最後までDD51で締めることが出来ました。
今朝から凸凸の出現と、折り返しの凸タキ、凸コキ、それに旅客のはまなす、北斗星、トワイライトとDD51を堪能しました。しかも合間でリゾート車のNREや旭山動物園号まで押さえられて、ミラクルな日でした。
撮影に編集が追いつかず、アップが午後になりましたことをお許し下さい。
- 2013/07/19(金) 14:47:15|
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※大夕張鉄道廃橋写真追加皆さまこんばんは。きょうはちょっと長くなりますが、最後までお付き合い下さい。
朝から天気が良く、はまなすも凸凸でしかも12連だったようですが、小生は道外から来客を迎え泊まっていただいておりましたので、生憎朝練には行けませんでした。
その代わりにどこへ出かけたかといいますと、次の写真をご覧下さい。

これだけでお解りになった方はかなりのエキスパートですね。いろいろ話題になっている夕張市には、1961(昭和36)年完成の大夕張ダムがありますが、そのすぐ下流に2年後にもっと巨大なシューパロダムが完成予定で、その暁には大夕張ダムは水没予定です。
本日は、その建設中で一般の立入り禁止だったシューパロダムの堤体に参加者を入れて、更に水没予定の大夕張ダムの堤体で和太鼓の演奏を披露し、感謝の意をささげるというイベントが行われました。どうして出かけたのかは、順に記事をご覧戴ければ…
夕張市南部地区、つまり廃止された大夕張鉄道の南大夕張駅跡付近に集合した事前申込みの参加者は、シャトルバスで建設中のシューパロダムの堤体まで移動します。その途中で夕張川を道路橋で渡ります。その際に見えたのが、先ほどの写真です。この地点も建設工事関係者以外は立入禁止の場所で、初めて迫るダムの姿を目にすることができました。シャトルバスの窓ガラスの映り込みはご容赦下さい。
話は前後しますが、シャトルバス乗り場は南大夕張駅跡付近で、ここはまだ大夕張鉄道の現役時代、清水沢駅から国鉄DD13と同じ型のDLの牽く旧型客車列車で降り立った事があります。まだ途中の遠幌駅から高校生が乗車して来た時代ですから、かれこれ30年近く前です。で、このホーム跡には保存会が大夕張鉄道の列車を据え付け、整備してくれています

往時の駅名標を再現しています。小生が乗車した時は既に南大夕張-大夕張炭山間は廃止されており、次駅表示には「えんほろ」のみで、「あかしちょう」は消されていました
ラッセルのキを先頭にした保存客車です

有志の方々の浄財と努力でここまで美しく復元&整備されています。現役時代の跨線橋や駅舎は既にありませんが、往時の雰囲気はそのままです。
整備された客車の中にも立ち入れます。木の床と、プンとした油の匂いは、まさにそのままです。なんとありがたいことでしょう。

大夕張鉄道を象徴する石炭車(セキ)とホーム。

ホームのイメージは昔のままですが、傍らに立つ白樺の幹の太さがそのまま廃線からの年月を象徴しています
そして本日そのホームの近くで見かけたもの

旧式のバスです。小生が子供の頃、第一線で貸切や高速バスとして活躍していた車両です。窓の引き戸が結構重くて、それに小石や砂を巻き込むと完全に閉まらないので難儀した記憶が…
バックショット(笑)

「三菱(鉱)バス」と書かれています。大夕張鉄道は、ひところ正式な社名が「三菱石炭鉱業大夕張鉄道」といいましたから、そのバス部門が所有していたものでしょう。貸切や高速で使い古した物を、お下がりで買い取って路線バスとして走らせていたものと考えられますね
そしてここには何故かこんなものも

JR北海道のDMVです。線路も道路も走れます。923のナンバープレートをつけていました。
さて、ここからシャトルバスで移動したシューパロダム堤体からの眺めに移ります

左手前に白く写っているのがシューパロダム、そして大きく写っているのが2年後に水没する大夕張ダムです。
クイズ: この写真にトンネルが二つ写っています。さてどこに?ちょっと見えにくいので、悩まず次の正解写真をご覧下さい

向かって左側に一つ、右側に一つ。
左側は三菱大夕張鉄道のトンネルで、右側は下夕張森林鉄道のトンネルです。三菱大夕張鉄道は国鉄と貨車の直通も行っており、線路幅も同じでしたが、森林鉄道は軌道幅が762mmと狭く、まさに軽便鉄道と同じサイズでした。ただ、巨大な木材を運材台車で積み上げて運んでいたため、トンネルの規格は結構大きめです
では、左の三菱大夕張鉄道のトンネルをアップにしてみましょう

断面が楕円でなく多角形ですね。正確にはトンネルではなく落石覆いです。
後に近づいて撮影した写真は下記の通りです

この区間は最初に廃止された区間に含まれ、このトンネルの向こうにしばらく行くと臨時駅シューパロ湖が、その駅が廃止になった後は明石町駅が更に先にありました。
今度は森林鉄道のトンネルのアップです

かなり立派なのは、木材を通すからだけでなく、この区間は大夕張ダム建設に伴って路線変更で1958(昭和33)年に開通した区間だからというのもあります。そしてこのトンネルを抜けた先には三弦橋という、珍しい構造の長い鉄橋があるのですが、この場所からは見えないので後程別の場所から撮った写真をば

こんな美しい橋です。
森林鉄道の実用性と、周囲の景観との調和から、断面が三角形をした三弦ワーレントラス構造の全長約382mの森林鉄道としては長大な橋梁です。
全体像はこんな感じです

ここを通っていたのは、下夕張森林鉄道夕張岳線でした。
で、先ほどのダム堤体からは、三弦橋は直視できませんでしたが、その向こうの線路にかかる大きな橋が見通すことが出来ました

右端の矢印の下に大きな下路トラス、中央の矢印の上にガーダー橋、左端の矢印の上にやはり大きな下路トラス橋が写っています。これらはすべて撤去されることなく、水没することになると思われます。
この三弦橋を撮影した地点は、ちょうどダム堤体から写した三菱大夕張鉄道の落石覆いのそばのダム管理事務所付近なのですが、ここへは南部(南大夕張駅跡)から至近距離なのに直接は行くことはできません。シューパロダム工事のためです。でも8月末頃までは、南大夕張から付け替え国道の長いトンネルを北へ抜けた地点から、未舗装の連絡道路を経由してダム湖岸の旧国道に出て、南へ引き返すことにより、到達することができます。9月以降は立入禁止になる予定なので、ここから三弦橋を見て置きたい方はいまのうちがいいかも知れません。(正確な閉鎖の日付けは不明ですが、案内所の係の女性の説明は8月末とのことでした)
ところで、ここまで全くDD51や道内の貨物の話題が出ていないのにお気づきでしょうか? 小生、このテーマに合致しない話題は原則、当ブログではなくサブブログの方にアップするようにしているのですが、本日こちらにアップしたのは決して間違いではありません。
きょうは水没する大夕張ダムで太鼓を演奏するイベントがあったのですが、そのプログラムと、そのアップをご覧下さい↓

以上2013-07-15撮影
普段から拙ブログにお越し戴いている方にはもう説明の要はないでしょう(笑)
※以下追加更新登別のブロ友フクちゃんさまから大夕張鉄道の橋梁についてのご意見をいただきましたので、以下の写真と記事を追加します
大夕張ダムによって出来たダム湖の周囲には大夕張鉄道の大夕張炭山に至る廃線跡がかなり色濃く残されており、そのなかに立派な橋梁もありました。
紅葉の綺麗な頃、夕張石炭の歴史村の、SL館が休館になるというので、出かけた時に撮影した写真がありました

大夕張鉄道橋梁(廃線後) 2008-10-10
目も眩むような高い橋梁ですが、廃止後も撤去解体されずに放置され、紅葉の色濃いなか銀色の姿を維持していました。これは並行する旧国道(この写真撮影当時は国道現道)から容易に観察できましたが、この度のダム完成により、国道もろとも水没予定であり、国道が付け替えられたため現在は観察できなくなっている可能性が高いです。
この時に紅葉の霧雨に霞む三弦橋の写真も撮影していましたので併せて掲載します

下夕張森林鉄道夕張岳線1号橋梁 2008-10-10
ところで今年札幌で乗ったタクシーの運転手さんが、夕張の奥地の出身で、小学生時代、この森林鉄道の線路を歩いて南部(南大夕張)の学校へ通学していた話を聞くことができました。元々旅客営業していたわけでなく、時刻も決まっていないため定期的な利用はできなかったけれど、下校の時にたまたま林鉄の列車が来ると、乗車させてもらえてラッキーだったとか。その外にもダムで付け替えになったとかいろいろ聞いたのですが、残念なことに小生が酔っていて運転手さんの連絡先を聞きそびれましたので、詳細不明です。惜しいことをしました。
以上追加分でした。
- 2013/07/16(火) 00:49:55|
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皆さまおはようございます。
え、昨日バクチ列車でクマダブルが走ったって?
いない時に限ってやってくるのは、やはり○○の陰謀か…
さて、気を取り直してきょうの朝練。
曇りのはっきりしない天気です。最初にやって来たのはもちろんバクチ列車。

DF200-11+タキ 1250レ 2013-07-14
さすがに日曜だけあって出場回送車はおろか、輪軸コキすら付きませんが、早朝から見応えのある、赤スカの牽く長い貨物でした。
しばらく帯広や本州からのフレートライナーが続きますが、撮影条件も良くないのでアップは割愛します
そして連休のはまなす。一体何両に増結されているのでしょうか。折りしも、西の里の坂を上って来るDD51の喘ぎ声が遠く撮影地点まで響き渡ります。まだまだ上野幌の場内信号も開通していませんし、恐らく北広島過ぎた辺りでしょう。相当に重そうです

DD511142+11B 201レ(はまなす) 2013-07-14
目の前に現れたはまなすは、フル増結一歩手前の11両編成でした。所定が7両ですからたいしたものです。
バックショットもきれいですね

全国で最後に残された定期急行がきょうも行きました
かっとび気動車

のんびりしていると、シャッターのタイミングを誤りやすいこの列車です。きょうも軽快に行きますが、連休の中日、乗客の学生さんは少なそうです
そして8771レ

DF200-120+タキ 8771レ 2013-07-14
この季節本来タキの付かない日曜日ですが、明日が休日で変則的、昨日のこの列車に代わって本日付くことになりました。
そして臨時北斗。
7月6日のNN183系北斗のエンジンブローによる破壊事故を受けて、同型のエンジンを搭載する183系36両が長期間用停止となっており、当該の編成を使用するスジを中心に北斗系統2往復とサロベツ1往復が運休となっています。
折りしも繁忙期ということもあり、昨日より臨時特急を走らせることになりました。代走とならなかったのは、エンジンの違う車両のためスジに乗れないことと、停車駅のためだと思われます。
で、運転開始二日目の代走特急北斗

キハ183-1502ほか 北斗84号 2013-07-14
いつもは北斗幕ですが、臨時幕なのが目新しいです。まだ始発駅を出てからまもないのでいいですが、終着の函館に近づくにつれて最高速度の差が、定期より遅いスジで出て来ます。
バックショット

葉の間を駆け抜ける北斗もいいですね。
それでは良い休日を。お仕事の方は良い一日でありますように。
- 2013/07/14(日) 09:55:15|
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皆さまおはようございます。
ブロ友に、“○○のオフィシャルブログ”を運営している登別の万屋Fちゃんという方がいて、常に○○周辺を監視して、その見たままをあげてくれています。で、昨日の8271レはタキが14両連結で、最近の16両に比べ短くなっています。またこの列車が東室蘭操車場へ到着した時のタキ留置位置から、機関車が2両で牽引するのか、あるいは次位に回送車が連結されることが多いパターンとなりました!
これらから予測されることは、素直に考えれば今朝の8771レに回送車が付くか、あるいは運が良ければ凸凸の牽引となる可能性が極めて高いということです。
ところが今朝は大雨の予報でその通りとなり、最悪の撮影条件です。でもこんな時に見逃して後悔はしたくないので、雨をついて出かけます。6時過ぎに撮影ポイントに到着するも、雨は一向に止む気配はなく、画にならないのと、カメラ保護もあって車の中で待機です。
そんな中を長いコキを牽引して関東を目指す8050レや、かっとび気動車が通過して行きます。また、先日も見かけた、キハ261系新車の試運転も同じ8771レ直前のスジで行われていました。これらはすべて見送っても、本命の8771レにすべてを期待して待ちます。
時間になり、踏切警報機が鳴り始めました!
雨は少し小降りですが、まだ降り続いています。
このポイントは、事前に機関車のエンジン音は聞こえませんので、列車が見えるまで何が来るのかわかりません。
凸凸がやって来ることを思い切り祈って、カーブの先を見つめます…

DF200-109+タキ 8771レ 2013-07-10
皆さま、久々にこのセリフを遣わせていただきますよ、
DF東急キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!これだけ見ても何じゃ?と思われる方も多くいらっしゃるかと思いますが、以前明らかに原色凸が2082レに入ると思われた時に、沿線で待機していると、予想を覆しいきなりやって来たのがこのDF109号機だったものですから、それ以来この車には悪しきイメージがあります(笑)
. * * *
皆さん、これだけで終わって仕舞っては、つまらないですよね。きょうも小ネタをば
通りかかりに入った安売りそば店。
ここでパウチされたカードのメニューを見ていて、目が点になりました。
↓どこだかわかりますか?

注目ポイントはここです。
「もりそば」398円、「冷かけそば」399円。
もともとスーパーなどでちょっきり価格よりも末尾に7円や8円がついた方が安く見えるということで、こういった端数をつけることが大々的に始まったのが、昭和40年代の後半頃だったかと記憶しています。当初は末尾7円も多かったのですが、最近は8円が大勢を占めていますね。ですから、この端数価格設定自体はあっても不思議はないのですが、何とも解せないのが398円と399円の
1円の違いです。
厳密な原価管理をしていてこうなったのかとも思われますが、小麦の相場や燃料価格の変動の方が大きそうですから、経営者がいったいどういう考えでこの1円の価格差を設定したのかどうか気になります。
案外何も考えないでおおよそで価格設定をして、きちんと突合せをしなかったこと、それにメニューのレイアウトを考えたデザイナーもしくは技術者が、価格の確認を怠って隣に並べたあたりが正解かも知れません(笑)
- 2013/07/10(水) 10:33:55|
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皆さまおはようございます。
昨夕は5月の初め以来、久しぶりに本線凸重連が2081レ代走で走ったようですが、小生、○○の陰謀?により雑用が増えまして撮影に行けませんでした。
代走で札タ入りした凸2両がどう帰って行くのか? 予測がつきませんから、これはバクチしかないでしょう!
ということで、今朝はバクチ列車から出撃して来ました。
4時頃起床するとどんよりとした曇り、そして撮影現場に近づくと急に霧が濃くなります。
で、現場について列車の接近を待ちます。
まだ列車の通過する時刻の5分以上も前に、霧の中から「ウォーン」という、獣の咆え声とも、モーターの唸りとも取れるような音が響いて来ました。この時点でこれはDD51がやって来るな、と確信を持ちました。
果たして霧の中から飛び出して来たのは…

DD511162(B更新)+輪軸コキ+コキ 1250レ 2013-07-08
本線を走る姿は本当に久しぶりに見ましたね! お帰りなさい。
霧が深いので、バックショットは極限まで手前で撮影します

次位機が輪軸コキなのでバックショットには向いていますね。
こうやって鷲機へ帰って行きました

鷲機がなくなったら、こういう運用もなくなる可能性がありますね。1250レで凸が撮影出来るのはあと何回あることでしょう。これから日が短くなりますから、もしかしたらこれが最後の可能性も充分ありますね。
はまなす。

DD511143+8B 201レ(はまなす) 2013-07-08
1両増結ですが、もしかしたら昨日のはまなすが上下ともウヤになったので、その影響もあるのかも知れません
まだまだ霧は深かったです
次々に赤スカのフレートライナーがやって来ますが、霧で撮影条件が悪くアップは省略します
いつもの単機

DF200-11単行 単8057レ 2013-07-08
これは月曜日でも動いていますね。これまで重単になったのを2回見ていますが、それ以外は1両のみです
かっとび気動車

なんだか寝ぼけたような天候ですが、車両はこの通り真っ白なので結構バックの緑に映えます
次いで8771レ。すっかりクマが定着していますが…

DF200-123+DE101747(原色) 8771レ 2013-07-08
なんとDFの最終増備車が原色のDEを牽引してやって来ましたよ!
今週もサプライズ続きで幕を開けましたね。
荷タキがない時のバックショット

では皆さまごきげんよう。
- 2013/07/08(月) 07:29:12|
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