皆さまおはようございます。
北海道地方も今週半ばからかなり暖かくなり、やっと春と思われるようになってきましたが、道央ではまだ花見は無理です。せっかく回復した天気も週末は崩れるようで、残念です。
そんななかで“某機関区オフィシャルブログ”(あくまで自称)の登別のフクちゃんさまの観察によれば昨日本輪西→ヒムソで運転された8271レはタキが定数一杯の21両だったとのこと。今朝の8771レに期待が持てます。というわけでまだ完全に回復していないながらバクチから朝練に出かけて来ました。
どんよりした曇りで露出が稼げそうもありませんが、明日はもっと天気が悪化しそうなので仕事の前に出かけます。現着してもかなり暗く仕方なくカメラ感度を上げます。この季節、エゾリスを見かけたり、鳥のドラミングが聞こえたりと楽しい日々です。
さて、1250レでバクチを打ちますがどうなりますやら。
やって来ました…直前でハイビームになりまして焦りますが…

DF200-112+車軸コキ+コキ 2013-05-11
まさに狙われたようにハイビームをカマされたのですが、予め測光して置き、数分前にマニュアルですべて設定していましたので、眩惑されることはありませんでした。危ない危ない…
きょうは土曜ですが、昨日が平日なので車軸コキはついてきてくれましたが、ロングコキという以外にはオマケもなし…バクチに敗れました
場所を移動しまして、ブロ友さまから名前を拝借しました、トレインポイント。人が多かったら引き上げようと思ったら、どなたもいらっしゃらないではありませんか! 8771レが凸凸だった頃に比べれば、明らかに同業者が減りましたね。で、次々にやってくるDF貨物で、“クマの調理法”に挑戦します。
この日は本州系貨物列車の遅れがあったようで、正確な列番が不明です。5:35にやってきた貨物

DF200-106+コキ 05:35撮影(3087レ?) 2013-05-11
ずらっと詰まったコンテナ貨物を、ブロ友の作風を真似て“クマのひよこ風”に調理してみました。が、いまいちしっかり詰め切れなかったところが機材の制約も去ることながら、長玉経験の差でしょう。これからも精進したいです。
一人で撮影しているところに顔見知りのブロ友さまが一人現れます。ほどなくはまなす。

DD511140+8B 201レ(はまなす) 2013-05-11
本来旅客凸のこの紺塗装は沈みがちな色のはずですが、早暁には結構明るく映ることを良く経験します。下手すると露出補正なしなのに色とびしてしまうこともあるくらいです。1両増結こそしていますが、やはり繁忙期の12Bを経験してしまうと、物足りなく感じるのは贅沢というものでしょう(笑)
その後も同業者が増えて3-4人になりました。しばらく貨物を撮影して、今度は上り列車を求めて場所を移動します。ターゲットの列車の前にやって来た、改正後登場のクマ単。

DF200-101 06:29撮影(8057レ?) 2013-05-11
いつも8057レのスジの少し後にやって来るクマ単です。8057レが遅れているのか、それとも違うスジの列番を持っているのか、ちょっとわかりません。いずれにせよ、8771レの次位ムドでは面倒があるのでしょう。今日みたいに8771レが定数一杯な日は特に。
ターゲットのロング上り貨物

DF200-9+コキ 8050レ 2013-05-11
この時間帯の上り貨物にここまで長い貨物はバクチ1250レとこいつだけだと思います。きょうは赤スカでやって来ました。日の出から時間が経ち、露出に余裕が出るかと思いきや、かえって天候が下り坂で、ISO感度を上げざるを得ません。いやになっちゃうなあ。
ちょっと気晴らしのかっ飛び気動車。

キハ143-151+101 2726D 2013-05-11
きょうは純白の気動車の色さえも沈んでしまうほどの天候でした。
オハフ51型客車の改造がわかりやすいように、なるべくサイドを写しこみたいのですが、名前の通り速度が出てますので、なかなかアングルが制約されてしまいます。特にこんな悪天候の日は厳しいです。
そして待望の8771レ

DF200-116+タキ 8771レ 2013-05-11
これは背景も含め小生の好きなアングルで、“クマの54風”とでも自慢したいところですが、“54(御用)なし”と言われるのがオチなのできょうはこの辺で失礼します。
. * * *
ところで昨日の日記に、普段鳴らさないところで列車の警笛が盛んに聞こえたと書きました。不埒な同業者でなければいいな、と思っていましたが、ブロ友さま方の観察結果ら、ほぼ保線作業によるものだろうという結論に達しました。その根拠というか補強材料ですが、下の写真は列車の撮影ついでにちょうど2週間前に西の里信号場脇の踏切で撮影していたものです。

西の里信号場付近にて 2013-04-26
キャタピラと車輪のついたユンボの軌陸車です。やはりこれで夜間にレール交換などの保線作業をやっていたものと思われます。日中には作業員の手作業で線路わきに置いたレールの溶接をしたりしていたのではないでしょうか。
撮り鉄マナーが一般報道に載せられるこの頃、警笛の「犯人」が同業者ではなくてちょっぴり安心しました。
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- 2013/05/11(土) 15:15:40|
- 日記(道内)
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