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北海道ディーゼル貨物(ミスター54の記録)

記事更新ない場合も、日々みたままをコメントで記入しています

DFになって初めての石北臨貨詣で(九人の侍)

※当初速報でアップしていましたが、本文大幅に加筆しました
皆さまこんばんは。

本日は石北臨貨から凸が引退してから初めての常紋峠訪問となりました。
普段一人で出撃することの多い小生ですが、今回は九人の侍と称して、DLファンばかり集まって大型の四駆ワゴン車をレンタルして出かけました。実は、後にこの選択が大きな意味を持つことになります

スタートは夜明け前の愛別跨線橋。一番の到着ですが、直後に地元ナンバーのクルマがやって来ました
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キハ40回送列車  2016/11/13(以下同じため省略します)
朝一番の旭川からの下り普通回送キハ40単行が通過しますが、天候は降雨~降雪。夜明け前なので撮影できません。写真は下りの2本目の送り込み回送列車で、キハ40の3連です

次いで暗い中を目的の臨貨が通過します。
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DF200-63+コキ+DF200-11(赤スカ) 時変8071レ
まだまだ光が足りません。ここは撮影というよりも、遅延の確認ということになります。
空転対策として現在下りの8071レには時変がかけられており、通常よりも約1時間遅くやって来ます。そのため、普通なら撮影しづらい場所でも撮影が可能になりました

高規格道路を利用して安足間駅に先回り
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時変8071レ 安足間駅
石北線は単線で、優等列車の運転もありますので、交換可能駅は比較的多く残っています。ここは一線スルーなので、列車は速度を落とさずに通過します

バックショット
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やはり箱形機関車は、バックショットもサマになりますね。明かりも大分足りて来ました

最後尾のカマを確認
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なんと、我らがDFイレブン! 以前釧路ツアーを組んだ時にもやって来たカマです
行く手に、北見峠の山々が控えています

旧天幕駅手前で山をバックにやって来るところを確認
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ここも凸のPP以来です。山に入ると気温が下がり、排気が白く見えるようになります

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ハスキー犬の背中のような山々がこの季節の魅力だと思います

後部補機は見えませんが、力強く北見峠に向かって行きます
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バックショット
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DD51時台は喘ぐようにゆっくりと通過していましたが、DFのPPになって、ぐんぐん登って行きます

今度は中越信号場で迎撃
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駅としては廃止されましたが、単線区間のため交換のための信号場として交換設備は残っています
背後の山はまだ紅葉した葉がすべて落ちずに、残っています。今年は冬が早い証拠ですね

バックショット
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まだ11月半ばだというのに、今年はもう冬と変わらない景色です。

次いで峠を越えて上白滝跨線橋から
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北見峠をトンネルでオホーツク海側へ越えると、予想に反して積雪量は減りました
しかし線路脇の景色は相変わらず冬景色です。下り勾配を勢いよくやって来ます

DD51時代に較べて明らかに速度が高く、また、路面がブラックアイスバーンになっており、路肩に落ちているクルマをレッカー救出中なのも見かけましたので、無理せず追いかけることはやめ、追いつけるところへ先回りします

時変中は瀬戸瀬駅でオホーツク2号との交換停車がありますので、駅跨線橋の窓から撮影
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時変8071レが停車のため到着します

反対側から、上りオホーツクの一番列車がやって来ます
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左: 8071レ、 右: 183系5B 72D(オホーツク2号) キハ183-213+182-29+キロ182-9+182-22+183-1554
オホーツクの編成は嵐コンサートのために5両に増結で、中間に唯一の平屋全室G車であるキロ9も入っていました
背後にまだ紅葉の残る茶色と、常緑樹の緑、それに積雪の白が織りなす山肌が美しいですね

オホーツクのバックショット
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こちら側は普通の貫通先頭車です。遠からずスラント車が廃車になったら、すべてのオホーツクが貫通先頭車になりますね

瀬戸瀬駅の発車をバックショットで見送ります
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国鉄時代は当たり前だったこのような駅。最近はどんどん見られなくなっています。
石北線は将来の姿が見通せず、莫大な投資をして改良する訳にも行かないために、奇跡的に国鉄時代の姿から大して変わらず残っているものと思われます
特に、DD51廃車に伴い石北臨貨の廃止が取り沙汰された時、北見の地元が一定の費用負担をして、臨貨の存続が決まってしまっていてからJR.北海道の経営問題が表面化したため、廃止を打ち出すことも困難になり、宙ぶらりんの状態になっています。今後はもしかしたら、釧網線とセットで石北線の北見-網走の末端区間の廃止が先に打ち出される可能性もあるかと、個人的には思います

そして久々ここへ。
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常紋峠146KPです。
すっかり雪景色ですが、さすがに11月、まだ積雪量は多くありません。
生田原からここへ至る林道は、八重の釣り堀を過ぎ、途中の新伐採地へ向かう林道分岐点から先、新雪が積もったままでした。普通の乗用車であれば、たとえ四駆であっても途中で走行不能になってもおかしくない状態でしたが、9人乗りの大型四駆ワゴン車は最低地上高も高く、また人数が多く乗車しているため踏み圧もかかり、ブロ友フクちゃんさまの運転でぐんぐん登ります。踏切のところで線路上だけ除雪されているためがぼっともぐるのもご愛敬、やっと到達した146kpには誰もいないかと思いきや、一人先客がおられるではないですか! なんでも、関東地方からやって来て、金華方向からレンタカーで入り、常紋信号場入り口付近で自動車が進まなくなったため、そこへ車両を放置して、林道を1時間以上歩いて到達したそうです。クマの足跡もあったようで、よくぞまあ頑張ったと感激です

ししてやって来ました石北臨貨
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DF200-11(赤スカ)+コキ+DF200-63  時変8071レ
遠軽駅で折り返して今度は赤スカのDFイレブンが先頭です

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DD51の時にはゆっくりゆっくり登って来ましたので撮影にも余裕がありましたが、さすがDFのPPはハイパワーで、ぐんぐん力強くこ
の急勾配かつカーブの線路をやって来るのにびっくりです

最後は横位置で
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冬景色の常紋峠を堪能しました。

その後、JR.北海道が廃止候補としている生野駅へ
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生野駅
これ、国鉄時代なら仮乗降場レベルで、道内には多数ありましたが、分割民営化に際して多くの仮乗降場は廃止されることなくそのまま駅に格上げされましたので、こういう「乗降客1人以下」の駅が多数発生することになりました。
本当にJR.北海道発足時の負担を軽減するのであれば、すべてを「駅」に格上げするのは如何なものだったのかと思います

そこを特快きたみが通過します
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キハ54 502(単行) 特別快速きたみ
特別快速とえいば、JR.東日本の電車区間やJR.東海の中京快速区間で多数運転されていますが、北海道で一両編成の特別快速が運転されていることを知らない方は多いことでしょう。でも、停車駅間距離では、JR東日本やJR.東海の特別快速を抜いて、JR.北海道の特別快速がダントツに長いです

バックショット
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警戒に駆け抜けて行きました。かつて急行礼文に使用されていたように、このキハ54という形式は優等列車向きの車両ではないかと思います

仕上げは帰り道の近文駅で
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183系3連 61Dサロベツ 近文
キハ183-1502+キハ183-504+キハ183-210
サロベツのスラントをバックショットで確認。きょうは増結なしです。

きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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  1. 2016/11/13(日) 20:23:42|
  2. 日記(石北本線)
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  4. | コメント:20

石北凸、ラスト2日

皆さまこんばんは。

長らく道内で活躍したDD51も、既に石油輸送からは事実上撤退し、最後の活躍の場は石北臨貨となっていました。しかし線路改良も進み、DD51の老朽化もあって、凸による運行は今シーズン限りとなりました。その最終日は明日19日なのですが、小生は仕事で出られないのと、撮影地点の混雑も怖いので、ラスト一日前であるきょう、最後の石北凸のお別れに行って来ました。

今回のテーマは、「私の石北」です。
最近は有名撮影ポイントを中心に撮って来ましたが、最後の撮影で石北集大成になるきょうは、無名だけれど自分好みのポイントも織り交ぜながら撮影して来ました。

そして今回のサブタイトルは“石北は今日も雪だった”です。
思えば石北凸最後の年となる今シーズン、気合を入れてチャレンジしましたが、ことごとく悪天候。4月も下旬になるというのに、先週に引き続いてまた撮影日は雪に見舞われました。陰謀では片付けられない運命を感じます…

さて、きょうの初っぱなは、愛別手前の無名ポイントから。
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DD511165(赤A更新)+コキ+DD511150(B更新) 8071レ  2014-04-18(以下列車・日付同じため省略します)
朝の寒気をついてやって来ます。道内最後まで残った、赤A更新の1165号機が先頭です。
この時は晴れ間や日差しもちょいと覗き、きょうの好天を期待させましたが…その後はサブタイトル通りの結末になるのですが、この時は知る由もありません

バックショット
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PPの後部補機はB更新の1150号機です。
周囲の平地は一面雪原ですが、春を迎えて道床や、山の日の当たる斜面のところどころは地面が露出しています。4月もあと10日ほどで終わりなのですがね。

追っかけを開始します。最初に追いついたのは愛山の手前
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輪西公開に合わせて美しく磨かれ、唯一のA更新機となったこともあって人気爆上げの1165号機が先頭に、誇らしげにやって来ます。

バックショット
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白樺林の間を抜けて行きます。この辺は平地も広く、山が遠く見えます。

更に追いかけ、今度は天幕手前の無名のポイントで。
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山が迫って来ますね。PPの凸のエンジン音が山間に響きます。
この付近には天幕駅がありましたが、付近の中越駅、奥白滝駅とともに2001年廃止になりました。ただ、中越と奥白滝は列車交換のための信号所として残りましたが、天幕駅はそのまま消えてなくなりました。

引き付けてもう一カット
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背後の白樺は周囲よりも若い樹なので、もしかしたら人家があった頃に植えられたものかも知れません。そういえば中越信号場にもルピナスの花が夏には咲き誇りますので、きっと有人駅だった頃に植えられたものが野生化したものでしょう。

バックショット
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背後の山の稜線に朝日が当たり、この後の撮影に期待が持てました(苦笑)

中越駅手前の無名ポイント。
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山間の細道ですが、鉄路はしっかりと全国につながっております。貨物の廃止に石北沿線自治体が反対しているのは、「貨物が無くなれば、次は旅客も廃止され、鉄路が無くなる」ことを恐れているからだとも聞きます。

朝焼けの空に向かう1165のバックショット
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遠方に、中越信号場の場内信号機が見えます。下り本線進行、下り一番線停止現示です。

1150号機のバックショット
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山男らしい、ごつい顔付きですね。長らくご苦労さまでした。

そして峠の長い北見トンネルの手前で。
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ここは後部補機が一度に入りませんが、1165号機に敬意を表したくて敢えて選びました。背後の高規格道路、現在は丸瀬布までですが、更に遠軽方面まで延伸工事が続いています。道路に投入するカネはあっても、石北本線に使うカネはないようです

バックショット
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ポイント部分の雪覆い(スノーセット)は、蒸気機関車の時代はありませんでした。人力で除雪していたからです。あちこちに保線小屋が残っているのは、国鉄職員が多かった時代の名残ですね。

峠を越えて先回りしたのは白滝発祥の地。
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朝日も差す季節になりましたが、峠を越えても晴れるどころか、雪が舞いはじめました。そういう運命なのですね…

下白滝-丸瀬布間の一応無名の踏切ポイントで。
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山が見えるのでここは結構気に入っています。この雪解けの季節もまた山肌の表情が魅力的です。

バックショット
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白樺に残雪の斜面、DD51よ、長い間ありがとう!

そして救世橋の近く、寒河江公園入り口の無名ポイント。
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カーブをくっと曲がってくるところが好きな場所で、何度か撮影したことがあります。

追っかけはここで終了し、やはり石北凸の最後を締めくくるのに、ここは外せません
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林道の踏切で車を捨て、まだ厚く雪の積もった林道を徒歩で登ると、なんと常紋峠の聖地、146kpに一番乗りでした。でも雪の降りが激しくなります。ここで“石北は今日も雪だった”のフレーズが浮かんで来ました…トホホ。

その後ぞくぞくと同業者が増えますが、最終日の前日だというのに、平日だからか、それとも降雪のせいか、総勢10名での撮影です。踏切際の駐車もきょうは何とかなりましたが、明日はパニックにならないでしょうか。

そして待つこと30分、DD51のエンジンの咆哮が遠く、通過の5分以上前から響いて来ます。
遂に凸PPが姿を現しました。ここで撮影した一連のカットに、余計な説明は要らないでしょう…
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遠軽でエンド交換して、先頭になった1150号機が我々の傍を通過する時、ファンサービスのホイッスルを一声鳴らしてくれました!
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そして後部補機の1165号機は、短く一声、更に2発鳴らして下さいました!
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なかなかお堅い職場だということは承知していますが、今シーズンで凸が終わりなのは決まっていますので、乗務員さんにとっても感無量なのでしょう。

ありがとう、今シーズンの石北臨貨、ありがとう、北海道のDD51。
石北臨貨の来シーズンの運行の可能性は高いですが、その場合でもDF200のPPになる予定です。思えば1150号機が、最後の苗穂での全検凸で出場して以来の既定路線でわかっていたことですが、その最期の姿まで収められて感無量です。

長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。
  1. 2014/04/18(金) 19:21:25|
  2. 日記(石北本線)
  3. | コメント:20

雪のち晴れの石北凸

皆さまこんばんは。

このところ北海道は寒の戻りで寒い日が続いていますが、やっと取れた時間を使ってあと1週間となった石北凸の撮影に行って来ました。もう時間的ゆとりはなく、天気予報も余り良くないにもかかわらず出掛けました。

仕事を終えてひと寝入りして、札幌を出発した時は曇り。途中の岩見沢あたりから雪がチラチラし出し、旭川を過ぎた辺りから、まともな降雪も混じるようになりました。

最初に撮影したのは、以前から一度狙って見たかった場所。
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DD511150(B更新)+コキ+DD511089(B更新) 8071レ  2014-04-11(以下同様で省略します)
夜が明けてまもない石北の鉄路をエンジン音を唸らせて凸のPPがやって来ます。きょうも定時です。
先頭は凸1150号機、道内の貨物凸で最後に全検を取ったカマです。

追っかけを開始しますが、この時点では同業者は見当たりません。あと1週間で終了だというのに…
迎えた場所は上川の石狩川に架かる橋梁の手前。
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少々邪魔者がありますが、カーブを曲がってやって来ます

バックショット
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後部補機は凸1089号機、道内貨物最若番ですが、引退のうわさを覆してラストまで頑張りますね。
本当は赤A更新の凸1165号機も今週から再び石北運用に入っていますが、きょうはたまたま札タで昼寝の日です。

更に追いかけ、無名のポイントで待ち構えます
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エンジン音聞いても、調子が良さそうです。

バックショット
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昨晩からの降雪で、木々に雪が振り積もり、山が綺麗に化粧していい感じです。

中越信号場で、初めて同業者さんが構えているのに出会いました
横から撮らせてもらいます
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ここも山が白く化粧していますね。

バックショット
1089IMG_9775-2.jpg
後部補機のスノウプラウ付近に白っぽい汚れのように見えるのは、昨夜から降り続けた雪を巻き上げているところです。

北見峠へ挑む途中で、樹氷の山をバックに目も眩むような鉄橋を登る列車
まずは本務機
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そして後部補機
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その後北見峠手前のポイントに向かおうとするも、林道が除雪されず雪で覆われているためあきらめ、高規格道路で峠を越えます
そして天候を見て悩んだ末、上白滝オーバークロス
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ここはなんと同業者はどなたもおらず、追っかけもやって来なかったため独り占めで撮影(笑)
本当にあと1週間で終了なのでしょうか?

今度は白滝発祥の地。有名撮影地ですが、ここもどなたもおらず、直前に追っかけの方が一人見えたのみ。
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カンジキ履いて入りましたが、履かなくてもなんとかなったかくらいの積雪状況でした。

そして頑張って丸瀬布100kpへ先回りします
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若干の降雪は続いており、ズームを伸ばした遠景は霞んでしまいましたので、少々引き付けた1枚です。
しんしんと雪の降るさまが伝わるでしょうか。

バックショット
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前回ここを訪れた時は、もう日差しも強かったのですが、きょうは冬に逆戻りしていますね。
山が美しく化粧したのは嬉しかったですが、せっかくやって来たのに降雪は少々残念ではあります。このままラストまでこうなるのでしょうか…

またもや丸瀬布市街地信号3連ちゃんがすべて青でクリアできたので、瀬戸瀬へ先回り。
前回はオーバークロスで撮影したので、きょうは久し振りに瀬戸瀬駅で。
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右側の独立樹が少し刈り上げられてしまって、以前よりも不恰好です。

バックショット
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ここでは同業者がお一方撮影されてました。天気が良くないせいもありますが、それにしてもきょうは同業者が少ないですね。

146kpにアタックすべく、常紋の林道(旧湧別北見線)に入り込みますが、なんと釣堀から1.2kmの、以前“7人の侍”で訪れた時と同じところで車の轍が消え、きょうは潔く常紋峠での撮影は諦めました。

で、向かったのはここ。
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そう、通称“爺じゃポイント”、生野駅です。
しかしこの天候、撮影が思いやられますね…

ところが奇跡が起こります。到着後10分くらいして12Dオホーツク2号が通過する直前、晴れ上がります!
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キハ183系(青スカ-スラント) 12D(オホーツク2号)
通常の編成です。小気味良いサウンドを響かせて、軽快に通過して行きました。

これで気を良くして、隣の安国駅で交換してやって来る8071レを待ちます。
来ました!
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DD511089(B更新)+コキ+DD511150(B更新) 8071レ
スイッチバックの遠軽駅で進行方向が変わり、今度は1089号機が先頭でやって来ました。
朝陽を浴びて実に美しいです。この青空が、先ほどのドン曇りからは信じられません。

バックショット
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一見軽快に見えますが、実は常紋峠の手前の上り勾配に差し掛かっているため、それなりの速度です。なのでバックショットでもあまり雪にまみれません(先ほどのオホーツクは思いっきり雪を巻き上げて行きましたので、スラントのバックショットはモノになりませんでした)

列車の速度がゆっくりなので、駅間で追いつくことに成功し、PPの双方が同時に写り込むことはかないませんでしたが、一枚ずつ。まずは本務機
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バックショットで後部補機
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常紋峠(国道は金華峠)を先回りして、今度は留辺蘂の大カーブで待ち構えます。
ここでも晴れたままです。有名なポイントですが、同業者は他に2名のみ。

大カーブを曲がって近づいて来ます。
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以前上り列車が撮影可能時間帯にもあった頃は、バックの崖の途中から撮影する構図もありました。

更に近づいて来ます
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バックショットで〆。
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これできょうの撮影を終わりました。最後までご覧いただきありがとうございました。
  1. 2014/04/11(金) 19:32:21|
  2. 日記(石北本線)
  3. | コメント:16

凸の常紋峠、ラスト1ヵ月

皆さまこんばんは。

計画はしていなかったのですが、昨日のブログに過去画像の石北凸をアップしていたら無性に常紋峠に行きたくなり、10日前に7人の侍で出かけた時は除雪も進んでいなかったため小生はニセ146kpでお茶を濁したという経緯もあって、急遽きょう未明、深夜0時を過ぎてから石北遠征を決めました。

結果的にはクルマで踏切まで入れ、天気も晴天に恵まれ、良い撮影になりました。

では順を追って説明しましょう。
いつもなら厚別で臨貨の運転とカマをチェックしてから行くのですが、決心したのが既に確認可能時間を過ぎていたので、バクチを打って直接現地へ(笑)

10日前の遠征で北見峠以西でも撮影できそうだとわかっていたので、まずは中越信号場。
朝の冷たい空気を震わせて凸のPPがやって来ました。
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DD511162(B更新)+コキ+DD511150(B更新) 8071レ  2014-03-28(以下日付・列車同様で省略)
秋には紅葉した山も、まだ冬の佇まいです。カマはどちらも音が静かで、機関の調子も良さそうです。

バックショット
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朝日に向かって、ポイントを渡って行きます

後部補機
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この1150号機、道内の凸で最後に全般検査を受けたカマです。出場した時は、「多分こいつが最後まで残るんだろうな」と思いましたが、まさにその通りになりました。

もう一枚
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ポイントの速度制限があるからか、駅前後では止まりそうなくらいまで原則します。車輪を軋ませながら通過して行きました

北見峠へ登る鉄橋で追いついて、後部補機を一枚
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目も眩むような高い鉄橋です。のろのろと、マラソン選手みたいな雰囲気で走ります

北見トンネルを貨物が走行している間に、北大雪道路トンネルで先回りして、上白滝オーバークロスへ
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まだ雪が間に合いました! ここは夏は草木が茂り、本務機と後補機が同時に入らないポイントですが、いまは大丈夫です。ここでご一緒した追っかけさんは、146kpまでところどころで撮影する時ご一緒になりました。

先回りして、村名白滝発祥の地で。
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きょうは河原の雪も優しく、光も充分ですが、下手に陰ができるのでちょっと難しいですね。
ここで事前に構えておられた同業者は少なく、他はみんな追っかけ組みだったようです。総勢4-5名でした。さすがに平日だと少ないですね。

首尾よく先回りして丸瀬布100kpに間に合いました
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岩山をよじ登りますが、驚くことに、ここで構えている先客はゼロ! 追っかけ組みばかり3名で撮影しました。もともとキャパの少ない場所なので、ラッキーでした。やはりいい場所ですね

バックショット
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ここでの見所は、凸そのものではなく、コンクリの法面に映った凸の影です!

岩山を降りて、更に追いかけますが、丸瀬布の感応式信号3箇所がすべて青でクリア出来たので、余裕で瀬戸瀬オーバークロスに間に合いました。
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うーん、いいエロ光線です。光線が良く回り、雪も残っているのはこの季節のほんの僅かなタイミングです。
思いついて良かったけれど、奥方対策を考えないと、この先の撮影に差し支えが出るかもです…

ある程度満足できたので、敢えて遠回りとなる遠軽駅方面へは追いかけず、きょうは前回到達できなかった聖地常紋峠146kpを最優先して、直行します。
釣堀の先の林道はかなり幅広く除雪が入っていて、10日前の雪に埋もれていたのが嘘の様です。ただ、途中の林道分岐点から除雪幅が狭くなり、また、昨日入った車の轍が凍結して結構走り難いです。とはいえ、徒歩に比べればラクチンです。

結局湧別北見線の踏切まで除雪は入っていましたが、踏切そのものはまだ冬季通行止めで、その手前に4台くらい置けるスペースがあります。小生は2番目でしたが、その後満車となりました。平日でこうですから、土日は推して知るべしですね…

まずは踏切際でオホーツク12Dを狙います。
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キハ183系(青スカ-灰スカ) 12D(オホーツク2号)
オホーツクの基本編成は 青スカ-スラント なのですが、そのスラント車の位置に灰スカの貫通車が入り、両端HET車となっています。エンジンから火を吹く問題で函館線の北斗や宗谷線のサロベツで運用されていたキハ183系に使用不能車が36両出ておりますが、オホーツクには直接関係ないはずです。しかし現実にはオホーツク用の車両が臨時北斗に入っていたりしますので、需給がめちゃくちゃになっているようです。

バックショットで確認します
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やはり灰スカです。

踏切から先は徒歩でしか行けませんので、ここでカンジキを履いて歩きます。昨日気温が結構上がったようで、そのあと晩に冷え込んだらしく、雪面は硬く締まり、結構歩きやすい状態でした。

30分弱の歩きで常紋峠の聖地(ニセモノでなくホンモノ)に到着
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これを見ると疲れが吹き飛びますね!

で、やって来ました、凸凸PPの石北臨貨。
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DD511150(B更新)+コキ+DD511162(B更新) 8071レ
遠軽でエンド交換しているので、今度は1150号機が先頭です。とはいえ、同じB更新機なのでさほどかわり映えしません(笑)

止まりそうな速度で、ゆっくりゆっくりやって来ます。DF50の紀勢本線、荷阪峠を思い出しましたが、DD51の方が遥かに静かですね。でもエンジン音はぶんぶん回っています
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保冷コンテナが美しいですね
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プッシャー1162号機
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これで満足して、聖地を後にします。気分がいいので、帰り道も苦になりません。

踏切際でキハ40の4659Dを
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キハ40 732 4659D
10日前は3連で来ましたが、きょうは単行。学校の関係?それとも?

カンジキを脱いで車に乗り、帰路に着きます。途中丸瀬布で特別快速とオホーツクの交換を撮影

丸瀬布駅に接近するオホーツク1号
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キハ183系(青スカ-スラント) 11D(オホーツク1号)
こちらはノーマル編成です。

分岐器や、その標識など、鉄道設備を絡めて撮影
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丸瀬布駅を通過するオホーツクのバックショットと、交換する特別快速「きたみ」
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左)11Dオホーツク1号 右)3582D(特別快速きたみ)
首都圏の中央線にある特別快速は10両編成ですが、JR北海道の特別快速は単行ですね(笑)

そして「きたみ」が発車します
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キハ54-504 3582D(特別快速きたみ)

元々急行礼文などにも用いられていた形式で、動軸も2軸あり、強力な車両です。気動車特急の車両が不足しているのなら、これを活用して毎日運転の臨時急行を走らせるなどできないものでしょうかね…

ということで、きょうはボリュームが多くなってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
  1. 2014/03/28(金) 17:44:58|
  2. 日記(石北本線)
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七人の侍で訪ねる常紋峠

皆さまこんばんは。

昨日からダイヤが改正になったばかりですが、うかうかしていられません。
早いものから順に挙げますと、DD51による石北臨貨があと1ヵ月半、道内の石油輸送列車(タキレ)があと2ヵ月半で終了します。時間に余裕がない中、DD51を追うブロ友たち、七人の侍が集結し、石北臨貨に果敢に挑みました。

討ち入りは本日、3月16日と予め設定してあります。代表は本輪西の主こと、某機関区オフィシャルブログのオーナーです。詳しくは「万屋フクちゃんのヘンな物さし」をご覧いただくことにして、きょうの次第をお伝えします。

ブロ友結集は本日深夜2時頃岩見沢市内の某所ですが、その前に小生は函館線の上幌向駅で下見をします。
と、いうのは、湧別のブロガー、ちょい鉄おやじさまによれば、先週日曜の石北臨貨はほとんど空コキ、ただ1つのコキにコンテナが3個載っているだけという恐るべき状態とのことです。このままいけば本日もそのようになる恐れが充分にあり、現地で落胆することのないよう、予習をしたわけです。

チェックしたのは石北の送り列車、札タ→北旭川の8081レです。
午前1時を過ぎ、ホームの接近放送が流れます。やって来たのは…
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DD511162+コキ 8081レ  2014-03-16(以下同じため省略します)
よしよし、ウヤではなく動いています。それに、前回の日曜はスカコンだったのが、きょうはなんとフルコンです。気を良くして、集合場所にて皆さまと合流します。メンバーは順不動で北の羆さま、フクちゃんさま、(の)さま、押忍番長さま、ちょいハゲさま、fzi*uさま、それに小生です。年齢から居住地までバラバラのDD51ファンが、ブロ友というだけで結集しました。これが七人の侍です(笑)

夜の高速を走り、北旭川ICで一般道路に降り、北旭川貨物駅のチェックをします。先ほどの凸が休んでおり、陰謀による運休は避けられたことが確認されます。

さっそく撮影地へ先行し、最初に奥白滝で迎え打ちます。
そこでびっくりしたのは、路盤内が新雪で厚く覆われている事。昨晩ラッセルが通った後にまとまった降雪があったようです。
朝陽が差し、やって来ました石北臨貨8071レ
1162IMG_9223-2.jpg
DD511162(B更新)+コキ+DD511150(B更新) 8071レ(以下遠軽まで同じため省略します)
ものすごい爆雪です。ラッセル車ばりに雪を飛ばしてやって来ました。宗谷ラッセルが雪を掻いていない時よりも、迫力の雪煙が上がります。大量の同業者に挨拶代わりの汽笛をいただき、感謝です!

バックショット
1150IMG_9224-2.jpg
しんがりは、道内で一番最後に全検を取ったB更新の1150号機です。

雪の抵抗があるからか、速度はあまり出ていません。爆雪がすごいので、サイドから狙える場所へ先行します。
1162IMG_9226-3.jpg
雪を跳ね飛ばしながらやって来ました。

先頭の凸1162号機のアップです!
1162IMG_9230-1.jpg
雪を豪快に掻いていますね

後部補機の凸1150号機です
1150IMG_9232-1.jpg
力強くコキをプッシュしています。

更に追いかけ、すぐに追い越し、白滝発祥の地へ先行します。
7人が加わるので撮影ポイントの確保に心配したのですが、晴天の日曜だというのにどなたもこのポイントにいらっしゃらなかったことで、七人の侍でおいしくいただきます。
ちょっと意外だったのは、線路の新雪が掻かれていたことです。
1162IMG_9235-3.jpg
やって来ました。ドドッドドッと地響きを立てて通過します。前回こちらを訪れた時は大雪で撮影条件も最悪でしたが、きょうはいい条件で撮影することが出来ました。

再び先行し、瀬戸瀬はパスして某踏切に至ります。
1162IMG_9242-3.jpg
後部補機が雪煙に霞んでいるのが少々残念ではありますが、背景の山の色といい、理想的な形に仕上がりました。

ここで石北臨貨は遠軽でスイッチバックし、小休止します。
ここで聖地常紋峠へ先行します。
八重牧場を過ぎ、釣堀から先もなんとか先行車の轍が残っています。七人の侍が揃っているので心強く、進入します。と、林道入口から1.2kmでクルマの踏み跡がなくなり、ハンドルを取られて先へ進めなくなります。
ここで潔く車を捨てて、七人の侍の死の行軍が始まります(笑)

新雪が深く、カンジキを履いてももぐって体力を奪われます。途中でなんとスノーモービルに追い越され、唖然とします。こんなブルジョワ撮影ってのもあるんですね!
結局体力と気力に勝るフクちゃんさまだけが146kmに到達し、他の6人の侍は踏切とその周囲の“ニセ146kp”で撮影します。さすがオフィシャルブログのオーナーはすごいと、一同敬服です。

どうして“ニセ146kp”と呼ぶかは、次の写真をご覧いただければ納得いただけるかと。
1150IMG_9257-1.jpg
DD511150(B更新)+コキ+DD511162(B更新) 8071レ(以下同じため省略)
今度は進行方向が変わり、1150号機が先頭です。夏は草木が繁茂して146kpほど見通しは良くないのですが、冬季はミニ146kpの様相を呈し、お気楽撮影にはうってつけです

では徐々に近づいて来るところをご覧下さい。急勾配に加えてフルコンのため、ゆっくりゆっくり上って来ます
1150IMG_9263-3.jpg

見慣れた縦アングルに飽き足らず、新しい境地の作品をを開拓
1150IMG_9269-3.jpg

プッシャー1162号機
1162IMG_9273-1.jpg

余計な説明をするよりも、写真で雰囲気を汲み取っていただけたら幸いです。七人の侍たちは、それぞれ満足した表情をしています。

その三十数分後にやって来るキハ40の3連
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キハ40 1725ほか3連 4650D
美しく塗装されたキハ40がやって来て、まだ時刻は午前9時過ぎですが、山を降りました。

岩見沢で解散し、皆さまはお食事するとのことでしたが、小生は家族運用が控えているので先にお暇しました。

きょう同行したブロ友の皆さま、大変お疲れさまでございました&ありがとうございました。
  1. 2014/03/16(日) 18:44:35|
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